隕石は日本に何個ある? 冬休みの自由研究に役立つ博物館クイズに挑戦!

隕石は日本に何個ある? 冬休みの自由研究に役立つ博物館クイズに挑戦!自然科学や歴史……子どもたちには未知の世界がたくさんある。そんな幼い好奇心を十分に満たしてくれるひとつが博物館だ。博物館には不思議のかけらがそこかしこにあり、実際に見て触って体験できるところもある。冬休みの宿題で自由研究が課されている場合、ここを逃してはもったいない。そこで、事前準備として博物館にまつわるクイズを用意した。ぜひ親子で挑戦していただきたい。

 

***

 

【Q.1】 恐竜は約6,500万年前に地上から姿を消したと考えられてきました。しかし、研究が進むにつれ恐竜の一部は絶滅しておらず、鳥類に進化して生きていると考えられるようになりました。恐竜にあって、現在の鳥類にないものはなんでしょう?

 

A.歯
B.舌

 

……正解はA. 歯 です。

 

化石とは、古い時代の生き物の痕跡(記録)のことです。
生物が石になったもののほか、歩いた跡や糞、巣穴、恐竜の胃石なども化石と呼びます。
珍しいものとしては、クラゲの化石なども見つかっています。

 

【Q.2】 隕石(いんせき)はこれまで日本で何個くらい見つかっているでしょうか?

 

A.5個
B.50個

 

……正解はB.50個 です。

 

流れ星のうち、特に大きいものは空気との摩擦熱で燃えつきてしまわないで、地上まで落ちてくるものがあります。
これが、隕石です。隕石のほとんどは小惑星からやってくる小惑星のかけらですが、火星からの隕石や月からの隕石もあります。
隕石はこれまで日本で約50個、世界では約5万個が確認され、隕石のうち約4万個は南極で発見されたものです。

 

出典:冬休みの自由研究解決策特集!新発見クイズ! 博物館編 -ベネッセ教育情報サイト

子育て・教育Q&A