食事で伝える文化や知恵、世界のユニークな離乳食とは
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我が子の成長のために作る喜びがある一方で、食材選びや調理の手間など、時に負担に感じてしまうこともある離乳食。日本とは違う食文化が反映されたほかの国の離乳食に、この時期を楽しむためのヒントがあるかもしれない。各国のユニークな離乳食を、イギリスでの子育て経験もある沓澤糸氏が紹介する。
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世界の離乳食について調べてみたところ、それぞれの国の食材を食文化に応じて調理していました。特徴的な国をいくつかご紹介します。
●メキシコ: スープやトルティーヤ、アボカド、豆、パパイヤなどの果物。果物にチリパウダーやライムの絞り汁を振りかけたりもする。
●イタリア: ニンジンやズッキーニなどの野菜のピューレやスープに、オリーブオイルとパルメザンチーズを振りかける。
●ペルー: パッションフルーツが一般的。繊維やリン・鉄などの必須ミネラルが豊富。
●ハワイ: 「ポイ」という、タロイモを発酵させペーストにしたもの。低アレルギーだそうです。
それぞれの国の気候に合った食材を、それぞれの国の食文化らしく調理していています。日本では、お米のおかゆ、少し進むとシラスなどの小魚や納豆が重宝されていますが、これも改めてほかの国と比べると日本らしい食材の選び方ですね。
今は、世界中のさまざまな食材が手に入る時代。大人がいろいろな国・文化の食事を楽しむように、離乳食や幼児食にもほかの国の食材や調理方法を取り入れて変化をつけても楽しいかもしれませんね。離乳食について考えながら、食事には大人が子どもに家庭やその土地の文化、健康に生きていくための知恵を伝えるという側面もあるんだなと、改めて感じました。家庭での食事も、日本の季節感をうまく取り入れたりしながら、がんばりすぎない程度に、子どもにいろいろなことを伝える場にしていけるとよいですね。
出典:所変われば育て方も変わる? 発見! 世界の子育て ~世界の離乳食 -ベネッセ教育情報サイト
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