この惰眠、誰にも渡したくないなう。[高校受験]

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朝の涼しさが心地よく、あと5分あと5分……と
毛布にくるまってうとうとしてしまう……
それを振り切り、鬼のような形相になってでも起きるのが母親業でございます。

そしてその鬼フェイスのまま子どもを起こしに向かうのも
もはや朝の恒例行事でございます。

うちのムスメ、中3になってから朝の目覚めがすっきりいきません。

これから受験に向けて朝方にシフトチェンジすべく
目覚まし時計は6時に合わせてありますが、
ベルが鳴ったとたんにスイッチを切るのはお約束。
そのあと起きる気配もなく、私が声を掛けるのは6時半。
最終的にベッドから起き上がるのが6時50分。

6時の目覚ましは何のためにあるのか。

まったく起きられないわけではなく、ぐずぐずしつつも最終的には
おはよう! と挨拶をし、新聞を取りに行き(ムスメの仕事です)、
朝食を食べてから洗面所を占拠しておしゃれに精を出してから登校。
一連の流れは滞りなく進むのですが、どうも布団から出るのが
難しそうなのです。ううむ。

睡眠不足なのだなあと思うわけです。

塾から帰ってくるのが夜10時。
それから宿題やら明日の準備やらお風呂やら、なんだかんだで
12時まではあっという間。

できれば11時くらいには寝てほしいのですが、
本人に言わせると、「別に遊んでいるわけではなく、
どうしてもこの時間になってしまう」とのこと。

むううう、悩み多き秋の始まり……。

プロフィール


おぐらなおみ

漫画家&イラストレーター。長女(25歳)長男(19歳)のベテランママン。急に汗をかく、突然ドキドキするなどの更年期症状と付き合っています。趣味は散歩というか道草。知らない路地をガンガン歩いてよく迷子になる。東京在住。
著書に『働きママン(シリーズ続刊あり)』『私の穴がうまらない』など多数。
Twitter @ogura_naomi

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