夏休みの自由研究 失敗しても反省してやり直せばより深い研究に

夏休みの自由研究 失敗しても反省してやり直せばより深い研究にたとえば、参考となる本を読んで理科の実験をしてみたはいいが、思うような結果が得られないこともあるだろう。そんなときは、まず、なぜ実験が失敗したか、反省し、さらに、調べ直したことをまとめると、立派な実験記録となる。また、時間があれば、改良したやり方で実験に再度挑戦し、結果を比較検討して表などにまとめると、深みのある調査になる。

 

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植物の観察日記でも同様のことがいえる。たとえば、観察していたミニトマトが全滅してしまったら、まず「どこが悪かったのかな」と考え、反省点、次への改良点などを書き出せば、十分、面白い調査に。いくつか反省点が見つかったら、近所のミニトマトが元気に成長している畑、元気のないミニトマトの畑などを観察しに行ってみるのも良いかもしれない。

 

とにかく、失敗したら、反省して、また仮説を立て直して、再挑戦。こうやって研究が深まっていくもの。失敗バージョンを活用すれば、予定よりずっと面白い自由研究になるので、失敗が功を奏することも少なくない。

 

出典:失敗しても大丈夫! まとめで取り戻す、評価アップテクニック! -ベネッセ教育情報サイト

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