疲れた時にオススメ!春の気分転換ドリンク
- 離乳食・レシピ
4月に入り、新生活がスタートしました。
新しい出会いや慣れない環境にとまどい、お疲れ気味のお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、気分転換やリフレッシュしたい時に役立つドリンクレシピをご紹介します。
緑茶スカッシュ
最初にご紹介するのは、緑茶と炭酸水を使用したスッキリとした後味のスカッシュレシピです。
クエン酸がたっぷり含まれているレモンと合わせ、さわやかな酸味とキリッとした刺激が楽しめるドリンクです。
【材料】
・緑茶ティーバッグ 1つ
・熱湯 30ml
・無糖炭酸水 200ml
・砂糖 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・レモン 1切れ(かざり用)
・氷 お好みで調整してください
【作り方】
1. 耐熱容器に緑茶ティーバッグを入れ、熱湯をそそぎ、2分ほど蒸らす。
2. 1のグラスに砂糖・レモン汁を加え、砂糖が溶けるまでよく混ぜる。
3. 炭酸水を静かにそそぎ、ティーバッグを入れたまま1分待つ。
4. お好みで氷を入れ、全体をなじませるように優しく混ぜて、レモンを添えて完成です。
次は、緑茶スカッシュをよりおいしく楽しむためのアレンジレシピをご紹介します。
生のフルーツをプラスし、清涼感のある香りとさわやかな風味を楽しみましょう。
【材料】
・緑茶ティーバッグ 1つ
・熱湯 30ml
・無糖炭酸水 200ml
・はちみつ 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・オレンジなどかんきつ類 1~2房と皮のすりおろし少量
【作り方】
1. 耐熱容器に緑茶ティーバッグを入れ、熱湯をそそぎ、2分蒸らす。はちみつ、レモン汁を加え、はちみつが溶けるまでよく混ぜる。
2. 1のグラスにお好みのかんきつ類と皮のすりおろしを入れ、静かに炭酸水をそそぐ。
3. お好みで氷を入れ、優しく混ぜたら完成です。
かんきつ類のさわやかな香りが口いっぱいに広がる緑茶のアレンジティー。
かんきつ系の香りには覚醒効果や疲労回復効果などが期待されています。ちょっと疲れた時や気分転換したい時にピッタリですよ。
抹茶バナナスムージー
次にご紹介するのは、抹茶のスムージーレシピです。
抹茶には、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているほか、リラックス効果が期待できるテアニンも含まれており注目されています。
今回は、牛乳とバナナを加え、抹茶のほろ苦さを軽減し飲みやすくアレンジしました。
【材料】
・抹茶 小さじ2
・バナナ 1本
・牛乳 200ml
・砂糖 大さじ1
【作り方】
1. 飾り用にバナナ1/5本程度を薄くスライスしてとっておく(省いてもOK)。
2. ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかになるまでかくはんする。
3. グラスの側面に1でスライスしたバナナを貼り付ける。
4. 2でかくはんしたスムージーをグラスにそそいで完成です。
バナナの優しい甘さが抹茶のほろ苦さとよく合います。
とろりとした口当たりで、お腹にもたまりやすいので、ひと息つきたい時や小腹がすいた時のおやつにもピッタリです。
次は抹茶バナナスムージーを使用したアレンジレシピをご紹介します。
【材料】
A
・抹茶 小さじ2
・バナナ 1本
・牛乳 200ml
・砂糖 大さじ2
B
・氷 製氷トレイ2枚分
・塩 大さじ3
【作り方】
1. 抹茶バナナスムージーと同様にAの材料をミキサーでかくはんする。フリーザーバッグを2枚用意する。
2. フリーザーバッグに氷を入れ、もう1枚のフリーザーバッグにスムージーを入れる。
3. 氷を入れたフリーザーバッグに塩を入れる。スムージーを入れたフリーザーバッグをその中に入れ、5~10分間全体に氷が当たるように強く振る。その際、袋が冷たくなるのでふきんで包むか軍手を使用するとよい。スムージーがシャーベット状になったら、ふきんで包んで5分ほど待つ。
4. 全体がシャーベット状に固まったら、バナナ抹茶シェイクの完成です。
固まる様子を目で見て楽しめる簡単シェイク。固まるまで少し時間がかかるので、お子さまと協力しながらチャレンジしてみてくださいね。
まとめ & 実践 TIPS
今回は、気分転換に役立つドリンクレシピをご紹介しました。
進級や進学で疲れが出やすい時期です。
自分へのごほうびや気分転換もかねて、リフレッシュ効果が期待できる素材を使った飲み物をぜひ取り入れてみてください。
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