片づけたいのに捨てられない…という悩みも解決!子どもの折り紙を保存するアイデア色々

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子どもが作った折り紙の作品。上手にできていても、数が多くなってくると保存方法に悩みますよね。プレゼントしてもらったら、捨てるわけにもいかないし……。そんな時におすすめしたい、保存アイデアをご紹介します。

この記事のポイント

画用紙やスケッチブックに貼ってまとめて保存

バラバラの折り紙をまとめるのに便利なのが、スケッチブック。完成品をのりで貼り付けて「折り紙アルバム」を作りましょう。コメントを残したりすれば、よい思い出になりますね。

また、画用紙に折り紙を貼り付けて作品にする方法もあります。たとえば、花系の折り紙をたくさん貼って、チョウチョやイモムシの絵を描く。ドングリやキノコの折り紙を貼って、木や葉っぱを描く。折り紙を絵の一部にすれば、新しい芸術作品が生まれます。

こうすればスッキリとまとめられるので、本棚などに保管しておくことが可能。立体のものは難しいですが、平面の作品であればこの方法を試してみてください。

お部屋を飾り付け! オリジナル作品を作るのも◎

モビールのようにしてお部屋にぶら下げたり、壁に貼ってみたりする方法もあります。これなら立体物も使えますね。季節的なものやイベント用のものであれば、取り外して次の作品に変えていけばOK。これなら、時期が過ぎてしまった作品を処分する際も抵抗が少ないでしょう。

また、ちょっとひと手間かけて作品を作ることもできます。クリアファイルに透明シールなどで貼りつけてオリジナルのファイルに。半分に切った牛乳パックに貼りつけてペン立てに。ラミネート加工したり、レジンなどで固めたりすれば、アクセサリーやキーホルダーにもなります。

他にもある保存アイデア! 処分する時のコツもご紹介

ここまで紹介したもの以外にも、保存方法はたくさんあります。たとえば、このような方法。

  • ・写真に撮ってデータで保存する
  • ・空き箱などに入れて保存する
  • ・写真立てや額縁に入れる

ただ、それでも保存しきれないことはあります。「捨てる」という決断ができればよいですが、子どもによっては嫌がる場合も。そんな時は、日用品として使ってみると処分しやすいです。コースター、箸置き、ちょっとしたゴミ入れ。役割を果たしたうえで汚れたら捨てるということができるので、罪悪感がちょっと減ります。

保存するのか、処分するのか、活用するのか……お子さまと一緒に考えてみましょう。

まとめ & 実践 TIPS

大人からすればただの折り紙でも、子どもにとっては宝物。できれば大切に保存しておきたいですね。もし処分することになってしまったとしても、きちんと心の中には残しておきましょう。

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