掃除と洗濯の時短アイデア! 「ついで」と「こまめ」を意識して負担を減らそう
- 育児・子育て
毎日の掃除や洗濯が面倒と感じることはありませんか。掃除の時間を確保して、気合を入れて始めるものの、なんだかやる気がでないという日もありますね。しかし掃除や洗濯はためこんでしまうと、そのあとが大変です。「ついで」と「こまめ」を意識することで時間も負担も減らすことができますよ。
この記事のポイント
掃除は「ついで」を意識すると楽になる
掃除は時間を決めて毎日のローテーションの中に組み込むことで習慣化させることができますが、苦手な人ほどその時間が億劫になるものですよね。数日間やらずにためてしまうと、余計に手間も時間もかかります。
時間をかけず楽に行うなら、「ついで」を意識してみましょう。洗面台やトイレは使ったついでにサッと掃除をすれば、わざわざ掃除の時間を確保しなくても済みます。玄関は出かける前や帰宅後のついで、廊下は部屋を移動するついでというように、何かと結び付けて掃除をするとあまり苦にならず楽に行うことができます。
お風呂は入浴後すぐに簡単な掃除をしておくだけでカビ予防になります。またキッチンも汚れたらすぐに拭き取るとこと徹底しておくと、大掛かりな掃除を減らすことができますよ。
- 掃除はためると余計に手間や時間がかかる
- 使ったついでにサッと掃除をしてみよう
- 何かと結び付けてついで掃除を心がけよう
洗濯はちょっとしたコツで時短に!
洗濯は騒音などの心配がなければ、寝ている時間を活用してみましょう。タイマーをセットして朝起きたら干すだけにする、全自動洗濯機を使用して朝起きたら乾燥まで終わっている状態にするなど、効率よく進めることができますよ。忙しい朝の時間を確保したい人は、入浴時に洗濯して寝る前に干すというのもよいですね。
洗濯はまとめて洗うよりも、隙間時間を利用して少量ずつこまめに洗うほうが効率的です。掃除と同じで洗濯もためこんでしまうと、そのあとが大変なので、できるだけためないように心がけたいですね。
洗濯ものをたたむ時間を短縮したいなら、干したハンガーのまま収納したり、取り込む際に収納場所に合わせて分別しておいたりする方法がおすすめですよ。
- 洗濯は寝ている時間を活用しよう
- 少量ずつこまめに洗濯するほうが効率的
- 干したハンガーのまま収納すれば時短に
家族の協力でさらに負担軽減!
いくら時短をしても、やはり家中の掃除を一人でやらなければいけないとなると大変なことも多いでしょう。そのような時には、家族にも協力してもらいましょう。
トイレや洗面台など家族みんなが毎日使う場所は、汚したら自分で掃除できるよう、掃除用具をそれぞれの場所に配置して、誰でもすぐに掃除できる環境を整えておくと、協力しやすくなります。スリッパをモップ付きのものにして、家族みんなで歩きながら床掃除をするというのもよいですね。
洗濯物は分類してランドリーバスケットなどに入れてもらうと、仕分け時間を減らすことができますよ。
- 汚したらすぐに掃除できる環境を作ろう
- モップ付きのスリッパもおすすめ
- 洗濯物は分類して入れてもらうと時短になる
まとめ & 実践 TIPS
掃除や洗濯は毎日行うものだからこそ、できるだけ負担を減らしたいですよね。何事も完璧にやろうとると、ストレスがたまるものです。
時短は手抜きではありません。ちょっとしたコツで手間も時間も減らせるのであれば、どんどん時短アイデアを取り入れて、家事の負担を減らしていきましょう。
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