言ってきかせるのではなくやってみせる 子どもをやる気にさせるテクニック
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毎日の勉強や部屋の片付け、早寝早起きなどの規則正しい生活……。子どもに実践させたいことは山ほどあっても、実際に行動させるのは難しい。子どもをやる気にさせる、効果的な方法とはどのようなものなのか、コーチングのプロである石川尚子氏に伺った。
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まず、私が保護者のかたからよくお聴きするお話をご紹介します。
● 小2男子のお父さん
家で資格試験のテキストを読んでいると、子どもも問題集を持ってきて隣で勉強を始めました。「勉強しろ」と言ってもやらないのに、面白いなと思いました。
● 小4女子のお母さん
ある時、猛烈に部屋の片付けを始め、家の中がかなりきれいになりました。すると、何も言っていないのに娘も自分の部屋を片付け始めました。
この類のお話は本当によくお聴きします。大人が何かに真剣に打ち込む姿には、子どもの行動を促す力があるのだと感じます。
また、先日、女性で初めて民間人から公立中学校の校長先生になった平川理恵さんのお話を伺う機会がありました。「さまざまな分野で活躍している社会人のかたを招いて、講演会を行っています。サッカー選手が来ても、生徒全員が興味を持つわけではありませんが、輝いている大人のオーラを感じてもらうことが大事だと思います」というお話が印象に残りました。こうした体験をさせるのも、やる気を起こさせる一つの方法でしょう。
以前、あるお母さんから、「夢は叶うということを、どうずれば子どもに伝えられるか?」と質問された際、私は、「大きなことでなくていいので、ご自身が夢に向かって挑戦してみては」と答えました。夢に向かってがんばるお母さんの姿は、子どものチャレンジ精神を刺激するのではないかと思ったのです。身近な大人が輝いて生きていることは、子どものやる気を引き出すことにつながります。子どもが行動を起こす最も効果的なコーチング法とは、大人がやってみせることなのです。
出典:子どもが行動を起こす最も効果的なコーチング法とは? -ベネッセ教育情報サイト
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