【中高生のネット利用実態調査】インターネット上で知り合った人や友だちがいる人のうち、会ったことのある割合は中学生23.6%、高校生34.7%。

【中高生のネット利用実態調査】インターネット上で知り合った人や友だちがいる人のうち、会ったことのある割合は中学生23.6%、高校生34.7%。ベネッセ教育総合研究所では、2014(平成26)年2月〜3月に、全国28の中学校・高校の中学1年生〜高校2年生9,468人を対象に、ICTの利用実態・意識に関する調査を実施した。ネットやスマホとの関わりがどのくらいあるのか、またオンライン上でのつながり・コミュニケーションが子どもたちの生活や文化・学習にどのような影響を与えているのか、様々な角度から探ってみた。

 

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インターネットで知り合った人がいる人(ネット利用者の約4分の1)のうち、直接会った経験のある人の割合は、中学生23.6%、高校生34.7%である。高校生の方が実際に会った割合が高い。これを、インターネット利用者全体に占める割合でみると、中学生は5.8%、高校生は8.4%にあたる。会った人と知り合ったきっかけは、中学生では「チャット(LINEなど)のグループ」、高校生では「Twitter」が多くなっている。

 

Q.インターネットを通じて知り合った人と、直接会ったことがありますか。また、会ったことがある人は、これまで会った人数、知り合ったきっかけをご記入ください。

 

オンライン上で知り合った人と会った経験・人数

 

会った人と知り合ったきっかけ

 

出典:中高生のインターネット利用の実態は? ネット利用の実態とコミュニケーションに対する意識~中高生のICT利用実態調査2014より~

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