自分の荷物は自分で持とう! 保育園・幼稚園の送り迎えで意識してほしいこと

保育園や幼稚園の送り迎えの時、お子さまの荷物はどうしていますか? 家や自転車まで、お子さまが自分で持っているでしょうか。もし、毎日保護者のかたが持ってあげているのであれば、その習慣をぜひ変えてみてください。

この記事のポイント

子どものカバンは持たない方がよい?!

送り迎えの時、子どもの荷物を持っている保護者のかたは案外多いものです。中には、お迎えが来た途端に背負っていたカバンをポイッと保護者のかたに渡していく子どももいます。そして、そのことに対して何も言わず普通に荷物を受け取ってしまうかたも……。

もしこのような行動が当てはまるのであれば、見直してみてほしいです。なぜなら、「荷物は親が持つもの」とお子さまが思っているかもしれないから。保育園・幼稚園の送迎時だけでなく、さまざまな場面で自分の荷物を持たなくなっているなら要注意です。

自分の荷物を持たないということは、自分で管理できていないということ。そうすると、カバンを忘れた時に「何で持ってきてくれなかったの?!」と保護者のかたのせいにしてしまう可能性もあります。物をなくしてきたり、忘れ物をしたりということにもつながってくるかもしれません。

もちろん、「荷物を持つか持たないか」だけがすべての原因にはなりません。でも、自分の荷物は自分で持った方がよいということは明らかですよね。

送迎時は「荷物を持つ」ことを習慣付ける絶好のタイミング

自分の荷物を自分で持つことが習慣付くと、これから先とてもラクになります。小学校に入った途端、今まで親が持ってくれていた荷物を自分で持たなければならなくなるのは子どもにとって「面倒」です。でも、小さい頃から習慣付いていれば「当たり前」になります。

しかも、保育園・幼稚園の送迎時は荷物を持つことができる絶好の時間。駐輪場まで、家に歩いて帰るまでといった短い距離なら、ハードルも高くありません。保護者のかたが近くでサポートできる時期なので、無理なく習慣付けていくことが可能です。

もちろん、遊ぶ時は持ってあげればよいですし、布団などの大きな荷物は保護者のかたの担当でOK。でもせめて、自分のカバンだけは自分で持てるようにしていきたいですね。

今までやってこなかったことを習慣付けるのは大変ですが、叱ったり注意したりするのではなく、励ましたりほめたりしながら続けていきましょう。始めは自転車に乗る前の一瞬でもOK。その距離が少しずつ伸びていくとよいですね。保育士さんの前で「ちゃんと荷物を持っていけるようになったんです」とほめてあげるのも◎。お子さんも自信がつきますし、それを聞いた周りの子どもたちにもきっとよい影響があるはずです。

小さい頃から慣れておくとなお◎

入園前から、自分の荷物を持つ習慣を付けておくとなおよいです。小さなリュックや手提げなどを用意してあげて、お出かけの時に子どもが自分で持つようにしましょう。子どものものをすべて入れるのではなく、無理なく持てる重さにしてください。おもちゃやお菓子など、「持ちたい」と思えるものから始めてみるとよいですね。

もちろん、荷物を持つことを嫌がる子どももいます。だから、「絶対荷物を持たせなきゃ」と必死にならなくてもOK。家を出る時だけしか持てなくても、「自分のリュック背負えたね」とその事実を認めてあげてください。数秒でも、自分の荷物を持つ経験を繰り返すことで、それが当たり前になっていきます。

まとめ & 実践 TIPS

子どもが自分で荷物を持てるようになれば、保護者のかたもラクになります。そのためには、少しずつ習慣付けていくことが大切です。

もちろん、「今日は特別にカバン持ってあげる」という日があっても、「ママの荷物ちょっと手伝ってほしいな」とお願いする日があってもOK。自分の荷物は自分で持ちながら、助け合う気持ちも大事にしていきたいですね。

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