【中高生のネット利用実態調査】中高生の情報源は「テレビ」が約9割で最多。高校生では「Twitter」が2番目に多く4割が利用。
ベネッセ教育総合研究所では、2014(平成26)年2月〜3月に、全国28の中学校・高校の中学1年生〜高校2年生9,468人を対象に、ICTの利用実態・意識に関する調査を実施した。ネットやスマホとの関わりがどのくらいあるのか、またオンライン上でのつながり・コミュニケーションが子どもたちの生活や文化・学習にどのような影響を与えているのか、様々な角度から探ってみた。
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ニュースなどの社会のできごとに関する情報源は、中高生ともテレビが最も多く(中学生90.9%、高校生86.0%)、次いで中学生は「家族の会話」(46.5%)、高校生は「Twitter」(39.6%)が高い。「Twitter」の利用は高校生女子で45.6%と半数近くにのぼっている。「新聞(紙)」は中学生40.0%だが高校生では30.4%に下がっている。さらにその中でももっともよく利用しているものを1つだけたずねた結果では、「テレビ」が最も多かった。情報入手経路は多様化しているものの、テレビの影響はいまだに大きいようだ。
Q.あなたはふだん、ニュースなど社会のできごとに関する情報を何から入手していますか。
※この1週間に利用したもの。
Q.その中でふだんもっともよく利用しているのは何ですか。
出典:中高生のインターネット利用の実態は? ネット利用の実態とコミュニケーションに対する意識~中高生のICT利用実態調査2014より~
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