クロール上達への道 バタ足、息継ぎ、ストローク練習法を元競泳選手が伝授
お気に入りに登録
暑い夏、プールでの水泳が楽しみな季節だ。しかし、泳ぎが苦手で憂うつになるという小学生もいるのではないだろうか。自由形の選手として活躍し、現在は指導者としてキタジマアクアティクスに所属する小野智子氏に、クロールが上達するコツを教えてもらった。
***
クロールを練習する時のコツを、順番に紹介します。
1.バタ足は順を追って、じっくりと身体に覚えさせる
まずはプールサイドに浅く腰かけたまま、バタ足をします。足をほんの少し内股にして、親指どうしが触れるようにしながら動かします。慣れてきたら水の中に入り、プールサイドにつかまるか、保護者のかたと両手をつないで、引っ張ってもらいながらやってみてください。脚の付け根から脚がしなるように動かし、足の甲で水をとらえて押し出すようにします。
2.息継ぎの時の体勢をサイドキックでシミュレーション
次は、バタ足に息継ぎを加えてみましょう。身体を横向きにしてバタ足で前に進む泳ぎ=サイドキックを練習します。サイドキックの練習では、右腕を伸ばして右手首をビート板に置き、右耳を腕にくっつけるようにして頭を腕に乗せます。左の肩はしっかりと開き、左腕は自然に身体に沿うようにします。
3.水をかく時の正しい手の軌道を知ろう(ストローク)
水中に立ち、片腕ずつ練習します。両腕を前に伸ばしてそろえた状態からスタートし、左手を自分のおなかに向かうように角度を付けてかきます。右腕に右耳が乗るようにし、左の肩は十分に開きましょう。腕を真っすぐ伸ばして、なるべく大きな半円を描くようにしてスタート位置に戻します。腕の動かし方がわかったら、息継ぎを加えてみましょう。
3つの練習が完成したら、「キャッチアップ・クロール」(ひとかきごとに両手を前にそろえる泳ぎ方)で、練習してきたことを思い出しながら、ゆっくり泳いでみてください。まずは10メートル泳げれば合格。慣れてきたら距離を伸ばし、スピードを上げていきましょう。
あなたにおすすめ
- 俳句の作り方 ルールやコツは? 夏井先生が解説!【小学生・中学生向け】
- なんでもにおいをかぐ! 他人の耳を触って寝る! 小学生のユニークな行動とは?
- 親子で楽しくスイミング! ~水泳上達のコツ~【Lesson-1】水に慣れよう!
- 【どうなる?どうする?娘の大学受験】第12回 合格発表
- 子どもの「学ぶ力」を引き出すコーチングとは?
- 【どうなる?どうする?娘の大学受験】第11回 国立大本番でのハプニング!
- 子どもの前でも弱音を吐いていい? 「親は強くあるべき」を捨てればストレスも減るかも
- 【どうなる?どうする?娘の大学受験】第6回 併願大、決定!
- 聞き分けの良い子ほど爆発予備軍!? 子どものストレスサインに正しく対応できていますか?