梅雨シーズンのお悩みは「洗濯物」と「お弁当」!?
日本各地が続々と梅雨入りしているこの季節、お天気のことで気をもんでいる保護者も多いだろう。ベネッセ教育情報サイトでは、梅雨(雨季)のある国・都府県に住んでいて、高校生までの子どもを持つ保護者を対象に、梅雨どきの子育てについてアンケートを行った。(アンケート期間:2011/05/11~2011/05/12 回答者数:2,617名)
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まず、梅雨の時期にお子さまのことで気がかりなことを伺った。
【梅雨のシーズン、お子さまのことであなたは以下についてどの程度気になりますか?】
梅雨時、保護者がお子さまについて気がかりなことなどについては、下記のような意見が集まった。
●洗濯物を部屋干しするときの効果的な方法について教えてください! 子どもの体操服など、すぐに洗濯する必要がある物が多いので、梅雨どきは部屋干しが多くなります(小4の保護者)
●洗濯が間に合わないので、ワイシャツや体操服の予備を増やそうと思っています。どれを何枚くらい用意していますか? (中2の保護者)
●お弁当が傷みやすいことが気がかりです。わたしは子どもにおにぎりをよく持たせるのですが、傷みにくくする工夫って何かありますか? (高校生の保護者)
●恥ずかしいのか、息子はゴム長靴をはくのを嫌がるようになりました。雨の日はお子さまに何をはかせていますか? (中1の保護者)
特に目立ったのは、「洗濯物が乾きにくいこと」「食べ物が傷みやすいこと」だった。また、子どもの足が濡れるのを避けたい親心とは裏腹に、学年が上がるにつれ、長靴をはくのを嫌がる傾向が見受けられた。