大学生活をリアルに想像しはじめた高2の娘に、マンガ家の母が抱く思いは……

大学生活をリアルに想像しはじめた高2の娘に、マンガ家の母が抱く思いは……高校2年生の娘を持つ、マンガ家のおぐらなおみ氏。運動会も終わり、大学生活をリアルに想像しはじめたという。その娘の「大学生活○年間を充実させたい!」発言に驚いた母。娘の発言とは……?

 

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10月ですね……あっという間ですね……。

 

ちょっと小耳に挟んだところ、もうセンター試験の出願が始まってるんですって?
早い! 早すぎる! センター試験なんて来年1月ですよ? 来年の話なんて鬼が笑いますよ!?
そしてそろそろ親同士で「第一志望決まった?」「うん、こちら側は決まったけど……」
「大学側が受け入れてくれるかどうかわからない?」「そうそう(笑)!」あっはっはー!みたいなお約束の会話も交わされる頃です! 鬼も親も大爆笑だ!

 

……すみません、ちょっと取り乱してしまいました。来年の今頃はうちのムスメも出願しているのかと思うと、その「いよいよ感」が私を混乱させてしまうのです。

 

9月の始めに運動会が終わりました。
実は運動会の前にムスメは体調を崩してしまい、一週間ほど熱が続いて学校を休むことになり……。
満足のいく準備ができずに、地団駄を踏んでいたような状態でした。
しかし仲間の助けを借り、なんとか無事に終えることがきたようです。ありがたい話だ。
ムスメはムスメで体調管理の大切さ、そしてそれに相反するようですが、
たとえどんなに気を付けていても体調を崩すときはあり、そのときはもう休むしかないという、ある意味「開き直ることの大切さ」みたいなものも、実感として得たようです。

 

今年の、あの、すべてのやる気を奪っていくような、えげつなーい暑さが終わり、クラスの雰囲気も「そろそろ勉強でもするか?」みたいな流れになっていっているようです。
最近ムスメの口から「大学ではこういう生活をしたい。」というような言葉が多くなりました。

 

夢を見るのはとても大切。小さな夢も大きな夢も、ぜひとも実現させてほしい。

 

しかし「大学生活3年間」というのは、ちょっと何言ってるのかわかりません。
あと1年プラスして、4年間は生活してほしい。それ以上はちょっと勘弁だけど。

 

出典:ちょっと何言ってるのかわかりません、 うぃる。[大学受験] -ベネッセ教育情報サイト

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