さまざまな「ボランティア活動」について知り、助け合う力や問題を解決する力をつけよう
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ボランティア活動が、どのようなことにつながるのかを知ろう!
ボランティア活動というと堅苦しく考えてしまいがちですが、身近にできるボランティア活動もたくさんあります。どのようなボランティア活動があるのかを親子で調べ、興味をもったことや子どもにもできることに参加してみるのもいいでしょう。
その時、活動に協力して終わりではなく、それらが具体的にどのような支援につながるのかを調べることが大切です。そうすることで、自分のしたことが、どのように役立てられているのかをイメージでき、次のボランティア活動へとつなげていくことができます。
東日本大震災では、全国に支援活動の輪が広がっていく中で、まず何が必要とされているか情報を収集してから、支援物資を送ったり、現地でのボランティアに出かける、ということの重要性が呼びかけられました。このような情報収集力や、必要とされる支援活動を考える力が、ボランティア活動について考えるうえで重要ですし、具体的な活動に参加できるようになる前に、ご家庭で育むことのできる力です。
そのためにまず、ご家庭や地域などでみんなが困っている問題などを挙げ、その問題を解決するためにはどのような活動が必要か、親子でシミュレーションしてみてはいかがでしょう。そのような考えを通して、問題解決力が身につき、困っている人や社会のために活動するという思いを育てることにつながります。
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