高1初めてのテストは3年間に影響!?高校最初のテスト対策の要注意ポイント【PR】

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入学後すぐの5月、初めての定期テストを行う高校が多くあります。
高校のテストは範囲や科目が多くなり、難度もぐっと上がります。

高校からのテスト対策の仕方がわからないからといって、中学と同じような対策や様子見の姿勢では、思ったよりも成績が伸びずお子さまが自信をなくしてしまう可能性も。

また、高校最初のテスト対策で勉強法を高校式に切り替えるかどうかで、その後の3年間や大学入試にも関わってくるため、計画的にしっかりと対策を行うことが非常に重要です。

今回は、「もっと早く知っておけばよかった……」とならないための高校最初のテスト対策をお伝えします。

この記事のポイント

高校最初のテストはその後3年間の成績に関わる

※2022年2月 高1・高2生263人のアンケート結果(ベネッセ調べ)。
「とてもそう思う」「まあそう思う」の合計値

※2022年2月 高1・高2生263人のアンケート結果(ベネッセ調べ)。
「とてもそう思う」「まあそう思う」の合計値

ご覧いただいた通り、高1最初のテストが好成績だと、その後も好調に成績が推移すると答えた先輩が大多数です。

また高1からの定期テストの成績の積み重ねが、3年後の大学入試の合否にも関わってきます。保護者のかたからも、大学入試を見据えて、毎回のテストで好成績を積み重ねていく大切さを伝えたらよかったという声が聞かれました。

  • 1・2年生の時は何も言わなかったので、正直後悔しています。やはり1・2年の段階から「受験はあっという間に来てしまうこと」を常に言っておけばよかったです…。
    (神奈川県/T・H/女性保護者・49歳)

  • うちの子は、受験科目の定期テストでの成績が低迷していました。結局、「楽勝」だと思っていた大学にも不合格となり今になってやっと目が覚めた様子。もう少し早くニガテ科目をやってくれていたらと悔やまれます。現在浪人中です。
    (宮城県/M・S/男性保護者・48歳)

1年生の1学期のテスト結果は学校推薦型選抜・総合型選抜にも関わってくる

また、学校推薦型選抜・総合型選抜の合格のカギを握るのが、高1・1学期から高3・1学期の成績の平均値である「全体の学習成績の状況」(評定平均)です。

今や大学入学者の約半数が推薦・総合型選抜入試での入学を占めるため、お子さまの将来の選択肢を広げるためにも、高校最初の定期テストから好成績をおさめていきたいところです。

  • 子どもには、一般で受験するつもりで日々の勉強を怠らないことと、推薦に備えて定期テストで高得点を取ることを心がけるようにアドバイスしました。結果、推薦合格ができました。
    (神奈川県/T・S/女性保護者・50歳)

  • 入試問題の多くは、1・2年生で習った分野から出題されます。例えば数学は、1・2年の範囲が入試の大半を占めているので、習った時にその単元をマスターすれば3年生での受験勉強はかなり楽になります。
    (京都大に合格した先輩)

【対策】テスト対策のスタート時期と要点を絞った勉強が大切

このように高校のテストは最初の成績が重要ですが、中学に比べると範囲や科目数も増え、難度も大幅にアップします。

普段の授業対策や部活など、ただでさえ忙しい高校生活。
テストで好成績をとるためには早めに、そして計画的に対策をスタートすることが大切です。

  • 1 3週間前からは、暗記・ニガテ解消をスタート
  • 2 2週間前からは、テスト課題の不明点を解消
  • 3 1週間前からは、初見の問題を解いてリハーサルする

上記のようなスケジュールで取り組むことがおすすめです。

とはいえ授業対策や部活動が忙しく、学習時間の確保が難しく感じるお子さまは多くいます。
時間が限られたなかでテストの対策を行うには、通学時間や自宅での空き時間などのちょっとしたスキマ時間の活用は必須です。コツは「取り組むタイミング」と「やること」をセットにすること。

「進研ゼミ」の『速攻Q暗記よく出る基礎』アプリは、お子さまが通う高校の教科書別の教材になっており、高校のテスト範囲に合わせた対策ができます。基礎事項の暗記モードや、1問1答、お子さまの専用のニガテに絞った対策など、効率的に活用することができます。
スキマ時間に短時間で取り組めるので、忙しい高校生活でもテストに向けた勉強を少しずつ積み重ねていくことができます。

〈速攻Q暗記よく出る基礎〉
※受講教科にかかわらず5教科+情報・実技の利用可能。
※英語(英語コミュニケーションⅠ,Ⅱ)・国語(現代文語句・古文・漢文)が教科書に対応しています。
※一部の教科書には対応していません。

またテスト前にリハーサルに取り組む際にも、やみくもに取り組むのではなく、実際にテストで出題される可能性の高い良問を解くことが大切です。
例年「ゼミ」受講生に人気の『定期テスト予想問題』は、進学高校の教科書別に、頻出問題が厳選されて出題されるため、得点に直結する対策ができます。

〈定期テスト予想問題〉
※受講教科に応じてお届け。
※英語・国語は教科書別、数学は進度別にお届け。
※一部の教科書には対応していません。

さらにテスト前には「高校別担任コーチ」がお子さまの高校専用の定期テスト対策をアドバイス。ぜひご確認ください。
保護者のかたも「まなびの手帳」から「高校別担任コーチ」のアドバイスを読むことができます。(3/7(火)からご利用になれます。)

〈高校別担任コーチ〉
※受講教科にかかわらず利用可能。
※「ゼミ」に登録したお子さまの高校と同じ高校出身・同じ地域出身、または同じ地域の大学に通う大学生などが担当。一部の高校は、地域に関わらず、その高校の特性にあったアドバイスができる大学生などが担当します。
※一部の高校・専門高校・学科や特別支援学校などの、高校ごとの指導特性には対応していません。

まとめ & 実践 TIPS

高校最初のテストの重要性をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
高校の定期テストは3年間の成績や入試の合否にも関わってきます。
また最初のテストが始まるころは、高校生活が本格的に忙しくなってくる時期です。
早めの計画と効率的な対策を心がけ、高1最初のテストから好成績をおさめましょう。

出典:マナビジョン 定期テストと大学受験の関係 定期テストはなぜ大切?
https://manabi.benesse.ne.jp/parent/study/study001/index.html

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