遊びのレシピ集「第18回 ふたりあやとり【後編】『仲良しあやとり』」
東京おもちゃ美術館と、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)が東日本大震災の被災地支援のためにつくった「遊びのレシピ集」から、身近なものからおもちゃをつくって遊ぶヒントをご紹介します。
第18回 ふたりあやとり【後編】「仲良しあやとり」
次々と形が変わっていく、「仲良しあやとり」。ふたりで繰り返し遊べます。
用意するもの
- 輪にしたひも
<遊び方>
(1)手首にひもをかけ、外側のひもを内側に回して手首に巻きつけます。これを、右手の親指、左手の親指で順に取っていきます。
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(2)ばってんの部分を親指と人差し指でつまみ、外側に持ってきて、下からすくい上げると……
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(3)「田んぼ」になりました。今度は、このばってんの部分を親指と人差し指でつまみ、外側に持ってきて、下からすくいあげると……
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(4)「川」になりました。この川の内側のひもを、小指で交差させて取り、下から親指と人差し指ですくいあげると……
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(5)「船」になりました。さらに、船のばってんの部分を、下から上に持ってきて取ると、田んぼにもどります。
このほか、取り方を変えると「ひし形」「カエル」「つづみ」などさまざまな形ができ、繰り返し遊べます。
詳しくは動画を参照してください。
記事提供/遊びのレシピ集(動画)