辛い物が食べたい時のレシピはどうする?大人も子どもも満足するアイデア3選
- 離乳食・レシピ
子どもがいる家庭だと、辛い食べ物は避けることが多いでしょう。辛いものが好きな人にとっては、ちょっとストレスですよね。「たまには辛いものが食べたい」「いつまで我慢すればいいの?」と思っているかたへ、子どもがいても辛いものを食べられるアイデアを紹介します。
子育て中は辛いものを我慢してしまう……
辛いものは普段から食べていますか? どんなに好きでも、子どもがいると避けてしまいますよね。家庭の食事だけでなく、外食も同じ。小さなお子さまだと大人の分から取り分けなければならないため、「子どもが食べられるもの」を選んでしまいます。子育て中は、自分の食べたいものを思い切り食べることが難しいです。
また、同居の家族に「たまには辛いものが食べたい」と言われることもあるでしょう。食事を用意している側からすれば、そんなことを言われても困りますよね。別のものを作るには手間も時間もかかります。
毎日でなくてもよいけれど、たまには食べたい辛いもの。子どもがいながらも辛いものを食べる方法はないのでしょうか?
子どもも大人も嬉しい! 辛いものを食べるためのアイデア
今回は、子どもと同じ食卓で辛いものを食べるアイデアを3つ紹介します。すでに行っているものもあるかもしれませんが、「これならできる」というものがあればぜひ試してみてください。
・途中まで一緒に作ってから分ける
材料や味付けが同じところまで一緒の鍋で作っておいて、途中から別にする方法です。離乳食作りでもこのような方法を実践していたかたは多いでしょう。
たとえばカレー。材料を煮込むところまでは一緒にして、カレールーを入れる前に鍋を分けます。そうすれば、別の味付けにすることが可能。洗い物が増えるのがデメリットですが、「どうしても辛いものが食べたい!」という時にはぜひ試してみてください。
・調味料を後から足す
食卓で調味する方法もあります。これなら手間もかかりません。辛味調味料やスパイスを何種類か用意しておけば、食事の内容に合わせて変えていけます。唐辛子、ホットペッパーソース(チリペッパーソース)、こしょう、ラー油、わさびにからし……他にもたくさんあるでしょう。
また、オリジナルの辛味調味料を作って保存しておく方法もあります。自分好みの味にしておけば、いろんな場面で活躍するでしょう。
・割り切ってどちらかはレトルト食品にする
「後足しだと満足できない」「途中から分けるのは面倒」というかたもいるかもしれません。それならば、いっそ割り切ってレトルト食品を使ってしまいましょう。
たとえばカレー。大人は思い切り辛いカレーを作っておいて、子どもはレトルトカレーにします。インスタントラーメンにしたり、好きなお惣菜を買ってきたりしてもよいでしょう。好きなものを選ばせてあげれば、子どもも満足します。もちろん、大人が辛いレトルト食品でもOK。たまには、親子で別のものを食べる日があってもよいのではないでしょうか。
食べ過ぎには注意! 大人もバランスよく食べよう
いくら辛いものが好きとはいえ、毎日大量に摂取するのは心配。体に負担がかかる可能性もあります。辛いものに限らず、どんなものも「ほどほどに」が大切です。
我慢しすぎもストレスが溜まってよくないですが、食べ過ぎることもおすすめしません。たまには思い切り好きなものを食べて、別の日にはきちんと調整して……。子どもだけでなく、大人もバランスのよい食事を心がけていきましょう。
まとめ & 実践 TIPS
好きなものを我慢するというのはツラいものです。ストレスも溜まります。でも、子どもがいたら辛いものを食べてはいけないというわけではありません。我慢しすぎないように、ほどよく上手に、好きなものを食べていきましょうね。
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