サイズアウトした赤ちゃんの服 捨てられない思い出を残す方法

  • 育児・子育て

成長が著しい赤ちゃんは、服のサイズアウトも早いです。「出産祝いで頂いたベビー服を捨てられない」「ベビー服がたまってきたので整理したい」と悩んでいませんか? 今回は捨てられないベビー服の残し方をお伝えします。

この記事のポイント

厳選してそのまま保管する

小さくてかわいい赤ちゃんの服は、成長したときに小さかった頃の姿が思い出されます。形がかわいい服や、とくに思い入れのある服はそのまま保管しましょう。今後も子ども服が増えることを考えて、数枚に絞れるのがベストです。

ある程度の枚数に絞っても迷う場合は、しばらく保管しておきます。後から見返すと「この服は処分できそう」と気持ちが変わるかもしれません。それでも捨てられない服は、無理して処分せず取っておきましょう。

リメイクする

服として保管しなくても、使うたびに思い出が蘇ってくるのがリメイクです。場所をとらず実用的にすることで、長く愛用できます。服の素材や材質によってリメイクできるものが変わってくるので、参考にしてみてください。

素材が柔らかい肌着は、手触りがよくて生地が薄いのが特徴です。ガーゼのハンカチや背中の汗とりパッドとしてリメイクしてみましょう。使用することに抵抗がなければ、マスクにリメイクするのもおすすめです。

ベビー服は、生地が丈夫で柄が豊富です。ポーチやきんちゃく袋からリメイクしてみましょう。赤ちゃん用品やおやつを入れるのはもちろん、お子さま用のポシェットにするのもおしゃれです。

生地が小さいのが難点ですが、シュシュやコインケース・印鑑ケース・ブックカバーなども作れます。アップリケや刺しゅうの部分を切り取って、エコバッグやきんちゃく袋に縫い付けるのもおすすめです。

写真に収める

たくさんのベビー服を処分するときは、思い出を捨ててしまうようで寂しい気持ちになります。好きだった服が多い場合は、写真に収めてから処分しましょう。お子さまが写っていなくても、お気に入りの服を並べて撮影するだけでかまいません。

写真として残すので場所をとりませんし、この先子ども服が増えても同じように残していけます。リメイクが難しい人や、思い出の服がたくさんある人におすすめです。

まとめ & 実践 TIPS

小さなベビー服は赤ちゃんが成長した証でもあります。たくさんの思い出を残してくれたベビー服を、いろいろな方法で残してみましょう。「厳選してそのまま保管」「リメイクする」「写真に収める」の3つの方法で、赤ちゃん時代の思い出を残してくださいね。

プロフィール



「ベネッセ教育情報サイト」は、子育て・教育・受験情報の最新ニュースをお届けするベネッセの総合情報サイトです。
役立つノウハウから業界の最新動向、読み物コラムまで豊富なコンテンツを配信しております。

  • 育児・子育て

子育て・教育Q&A