これで安心!絵本の読み聞かせの疑問や不安を解消しよう

お子さまと保護者のコミュニケーションタイムに活用したい「絵本の読み聞かせ」。どんな絵本を選ぶのがいいのか、どのような読み聞かせ方法が正しいのか、困ったことはありませんか?
今回は絵本の読み聞かせに関する疑問や不安を解消できるコツとポイントをご紹介します。

絵本の読み聞かせで豊かな心が育める

絵本の読み聞かせがお子さまに与える良い影響としては、以下の項目が挙げられます。

・想像力を養う
・色彩感覚が育まれる
・感情が豊かになる
・語彙力が身に付いてコミュニケーション力がアップする

絵本の読み聞かせには、お子さまの心を豊かにする要素がいくつも含まれています。

どんな絵本を選んだらいいの?

自分の好みがはっきりしてくる6歳くらいのお子さまには、本屋や図書館で好きなものを選ばせてあげましょう。自分で選ぶ楽しさは、絵本への興味や集中力も高まります。
絵本にあまり興味を示さないお子さまであれば、お子さまの好みに関連した絵本を取り入れてみるといいでしょう。乗り物、動物、キャラクター絵本など、お子さまが「これ知ってる!」とワクワクできるような絵本がおすすめです。
お子さまの好みに重点を置いた絵本から始めたら、絵本本来の良さも伝えられるよう、徐々にほかの絵本にも範囲を広げていくことを意識しましょう。

◆英語の絵本を取り入れるなら
言葉の理解力が高まる6歳くらいなら、絵本で英語を教えるのもいいでしょう。
「そろそろ英語に興味を持たせたい」と考える保護者のサポートになるのが、英語の絵本です。お子さまがすでに知っているものを英語にしたアルファベット絵本は、英語教育のスタートとして活用できます。食べ物や色、動物などの頭文字をテーマにしたアルファベット絵本で、楽しく英語を学ばせてあげましょう。

絵本の"正しい"読み聞かせ方が知りたい!

絵本の読み聞かせでは、感情を込めて、口調やテンポに変化をつけて読み進めることでお子さまも絵本に興味が湧き、楽しんでくれるでしょう。オリジナルで効果音を足したり、「ここに○○があるね」と指をさし、お子さまの目線を誘導したりするのも、絵本の楽しさを高める要素になります。

また、絵本を読み聞かせるときは、お子さまの目線に合わせて絵本を持つこと、お子さまのペースに合わせて読むようにする(目の動き、息遣いを見てページをめくるスピードやタイミングを調整する)こともポイントです。
絵本が見やすい位置にないと、見えにくさから興味が薄れてしまうかもしれません。また、お子さまのペースを無視して読み進めるのは避けましょう。読んでいるページへの注目が続いている場合は、様子を見ながら次のページに進むことが大切です。

絵本の読み聞かせの際に大切にしたいこと

絵本を読み聞かせるときには、お子さまの心に寄り添うことが大切です。「最後まで読み切らなければ」「こう読まなければならない」と堅く考えすぎず、お子さまを楽しませることに目を向けましょう。
絵本を最後まで読み切れなくても、繰り返していくうちに読めるページ数が少しずつでも増えていきます。お子さまの興味が湧くのを待ったり、読み聞かせを始めるタイミングを見計らったりして、楽しい読み聞かせの時間を作りましょう。

お片付けも楽しめる!絵本の収納方法

絵本の収納方法で気をつけたいポイントは、「お子さまの目につく場所であること」。年齢が上がってくれば自分の好きなタイミングで絵本を保護者のところに持ってくることができるので、お子さまが日常生活で絵本を目にする機会を増やすことが大切です。
収納アイテムとしては、絵本の正面がお子さまに向かうように収納できる横並びタイプのラックがおすすめ!お子さまがぱっと見て絵本を選びやすく、自分でのお片付けも簡単という特徴があります。

親子のコミュニケーションの道具として

絵本の読み聞かせは、親子をつなぐコミュニケーションツールのひとつとして使うことができます。年齢や興味、発達に合わせた絵本を選ぶことはもちろんですが、お子さまに寄り添いながら絵本を読み聞かせて、親子で楽しい時間を過ごすことが大切です。

プロフィール

監修:市川由美子

保育士として15年以上にわたり、福祉施設、託児所、保育園などさまざまな場面での保育業務に携わる。
食育実践プランナー資格も有している。

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