クリスマスプレゼントに迷っているかたへ!おもちゃの選び方(5歳児編)

 4歳の頃と同様、5歳くらいのお子さまはお勉強っぽいことに興味を持っています。せっかくお勉強をしてもらうならば、おうちのかたもお子さまも、楽しく続けられる知育玩具を選びたいところです。5歳の知育玩具を選ぶうえで理解しておくべき発達段階はどのようなものなのでしょうか。

 

 


5歳の子どもの発達段階

 

 まずは5歳の発達段階がどんなものなのか、ポイントを整理します。

 

【特徴1】大人の声かけで、考えをグンッと深められる

たとえばコマ遊びをしていても、「絵を描いてごらん。回すとどう見えるかな?」などと声をかけると、お子さまはいろいろな色や柄を描いて試してみたくなるでしょう。きっかけをつくってあげれば、どんどんお子さまの思考が深まります。

 

【特徴2】勝ち負けにこだわり始める

ゲームのルールを理解できるようになるので、「勝ちたい!」という気持ちが強くなります。だからこそ、ゲームに負けたり、思うようにできなかったりした時の悔しさがバネになり、次に挑戦するきっかけをつくれます。

また、大人では気づかないような季節の変化や生きものの様子に「なぜだろう?」と興味を持ち、「○○だからかな?」などと理由を考えることを楽しめるようになるのも5歳くらいの年齢からです。

 

以上の発達段階を踏まえ、5歳のお子さまには、次のような知育玩具を選びましょう。

 

 

やり取りができる玩具を選ぶ

 知育玩具を使っていて、お子さまが考えに詰まった時や、学びが単調になってきた時には、おうちのかたから新しい気づきを生むきっかけになるような「声かけ」をしてあげるとよいでしょう。

しかし、お子さまにつきっきりでお勉強を見てあげるのは現実的に難しく、お子さまにとっても集中できないものになります。そこでその玩具に、ランダムに問題が出題されたり、問いかけるような音声があったりするような、お子さまの興味が続く仕組みが備わっていると効果的です。

 

 


またやりたくなる仕組みがある

 ゲームのように「勝ったうれしさ」や「負けた悔しさ」を感じられる玩具がよいでしょう。もちろん、勝った時にほめる言葉や、負けた時に励ましてあげる言葉があれば、お子さまのやる気はいっそう続きます。

しかしゲームはついつい時間を忘れ、熱中してしまいがち。設計の安全面はもちろんですが、見やすい画面や使い過ぎ防止のオートオフ機能が備わっているものなど、5歳のお子さまの体の負担にならない玩具を選びましょう。

 

 


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