きれいに決めたい「開脚前転」 回り始めからフィニッシュまでを専門家が解説
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前転しながら脚を開いて立ち上がる「開脚前転」。マット運動が得意な子どもでも、きれいに回りきるのは難しい技だ。「大切なのは脚を開くタイミング」と語る湘南とびうお体操クラブ代表の武田晴信氏に、回り始めからフィニッシュまでの正しい手順を伺った。
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開脚前転の練習では、回転の勢いや脚を開くタイミングを身に付けることを意識しましょう。まず、手順から説明します。
1.つま先のすぐ前か、手のひら一つ分くらい離したところに手を着く
2.おへそのあたりを見て、頭のうしろが床に着くように回転する
3.脚が床に着きそうになったら、素早くかつ十分に脚を開く
4.両手を床に着いて、床を押しながら立ち上がってフィニッシュポーズを決める
脚は回転中に急いで開くのではなく、脚が床に着きそうになった時に素早く開くようにします。また、普通の前転以上に、回転に勢いをつけることで、立ち上がる時に膝(ひざ)が曲がりにくくなります。
次に、よく見られる悪い例を挙げますので、練習の際の参考にしてください。
●慌てて起き上がろうとするため、膝が十分に伸びていない状態で回転してしまう
●脚の開きが足りないために、回転後に立ち上がれない
回転後、スムーズに立ち上がるためには、座布団を3~4枚重ねて作った台で練習するとよいでしょう。この台をまたいだ状態で開脚し、腰掛けます。手のひらを並べて体の前につき、立ち上がります。この時に膝が曲がらないように注意してください。慣れてきたら、座布団の枚数を一枚ずつ減らし、平らな面でもうまく立ち上がれるようにしていきましょう。
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