目指せW杯! サッカー上達のコツはドリブルとリフティングの練習にあり

目指せW杯! サッカー上達のコツはドリブルとリフティングの練習にあり今、サッカーワールドカップが熱い! 繰り広げられる熱戦に刺激され、サッカーを始める子どもも多いだろう。プロが見せる華麗なドリブルなどの技も、基本はボールをしっかりコントロールすること。親子で楽しみながらボールを自在に操れるようになる練習法を、ちゅうコーチこと元Jリーガーの中里宏司氏に聞いた。

 

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ボールを自由自在に動かせるようになれば、サッカーがどんどん楽しくなります。まずは、ドリブルとリフティングの練習をしてみましょう。

 

【ドリブル】
「足のいろいろな部分でボールに触る」「顔を上げて前を見る」「左右どちらの足でもできるようにする」、これがドリブル上達の3つのポイントです。意識して練習しましょう。

 

●ボールタッチ
1. ボールを動かさないように、左右の足の裏で交互にボールタッチ
2. ボールを両足の間に置き、左右の足の内側だけで交互にボールタッチ
3. 足の裏でボールを引き寄せ、すばやくその足の内側でボールをVの字に動かす

 

●ジグザグドリブル
水を入れたペットボトルを5本くらい立て、ぶつからないようにジグザグに進むトレーニング。顔を上げて、ボールとペットボトルの両方を見ながら、体の中心にボールがくるように、細かくボールにタッチします。

 

●ドリブル列車
2人組になり、後ろの人が前の人の動きに合わせながらドリブルします。ボールと前の人をしっかり見ましょう。さまざまな方向にドリブルするテクニックが身に付きます。

 

【リフティング】
リフティングとは、ボールを落とさずに足で蹴り続けることです。遊び感覚でボールを正確に蹴る感覚が身に付きます。

 

●ボールリフト~続けてリフティング
ボールを両足ではさんでジャンプし、高く上げたボールを両手でキャッチ。慣れてきたら、2人で向かい合って、互いに相手のボールをキャッチします。
さらに、ジャンプしてボールを上げたらそのままボールを落とさずに蹴り続け、5回できたらボールをキャッチしてみましょう。

 

出典:ドリブル -ベネッセ教育情報サイト

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