おしゃれで簡単!手作りバレンタインレシピ
お気に入りに登録
- 離乳食・レシピ
もうすぐバレンタインデー。
この時期は、「手作りお菓子に挑戦したい」というお子さまも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、火を使わないレシピや少ない材料で作れるものから、少し難しいレシピまで、家族みんなで楽しめるバレンタインレシピを4つご紹介します。
お子さまとの思い出づくりはもちろん、完成したお菓子は日頃お世話になっているかたやお友達へのプレゼントにもぴったりです。
今年のバレンタインは、親子で楽しくお菓子作りにチャレンジしてみませんか?
この記事のポイント
チョコグラノーラ
最初にご紹介するのは、ザクザク食感が楽しいチョコグラノーラ。
ミルクチョコやホワイトチョコに、フルーツたっぷりのグラノーラを練り込んでカラフルに仕上げました。
材料2つで作れるお手軽レシピです。
【材料】
(ブラック)
・ミルクチョコ 150g
・お好きなグラノーラ 100g
(ホワイト)
・ホワイトチョコ 150g
・お好きなグラノーラ 100g
※グラノーラはフルーツがたくさん入っているものを選ぶとカラフルに仕上がります。
【作り方】
容器(17cm×11cm 高さ4cm)の大きさに合わせてクッキングシートに切り込みを入れ、容器に敷いておく。
1. ミルクチョコレートを55℃程度のお湯で湯せんして溶かす。
グラノーラはトッピング用に10gほど取り分ける。残りのグラノーラをチョコレートに加える。
2. チョコレートがグラノーラ全体にからんだら、クッキングシートを敷いた容器に入れる。
3. 1で取り分けたグラノーラを表面に飾る。冷蔵庫で冷やし固める。
4. ホワイトチョコレートも同様に、湯せんしたホワイトチョコレートにグラノーラを入れ、混ぜてクッキングシートを敷いた容器に入れる。
5. 冷蔵庫で2時間程度冷やし、食べやすい大きさに切って完成です。
甘いものがニガテなかたにはブラックチョコレートを。見た目をかわいらしくしたい場合は、いちご味のチョコレートなどを使うのもおすすめです。
プレゼントするかたの好みに合わせてお好きな味のチョコレートで作ってみてください。
チーズ生チョコ
次にご紹介するのは、チョコレートにクリームチーズを加えた簡単生チョコ。
口どけなめらかな食感が魅力で、普通の生チョコより濃厚な風味が楽しめます。
【材料】
・ミルクチョコレート 150g
・クリームチーズ 100g
・生クリーム 50g
・純ココアパウダー 大さじ3程度(約18g)
【作り方】
容器(15cm×15cm 高さ5cm)の大きさに合わせてクッキングシートに切り込みを入れ、容器に敷いておく。
1. クリームチーズと生クリームを耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで40秒加熱する。
チョコレートは55℃前後のお湯で湯せんして溶かす。
2. クリームチーズと生クリームをよく混ぜる。溶け残りがある場合は、再度電子レンジで10~20秒追加で加熱する。1のチョコレートに加える。
3. チョコレートが滑らかになるまでよく混ぜる。途中でチョコが固まりはじめたら、再度湯せんにかけてチョコレートを溶かす。
クッキングシートを敷いた容器に入れ、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
4. お湯などで温めた包丁で切り分け、全体にココアをまぶして完成です。
見た目は生チョコそのものですが、一口食べると意外な風味にきっと驚かれるはず。
濃厚な風味とまろやかな食感を、お楽しみください。
マシュマロチョコシリアル
次にご紹介するのは、マシュマロとチョコシリアルで簡単に作れる子どもにも人気のお菓子。
火を使わずに、電子レンジだけで完成するお手軽レシピです。
【材料】
・マシュマロ 120g
・バター(無塩・有塩どちらでも可) 30g
・市販のチョコシリアル 100g
【作り方】
バットなどの容器(25cm×18cm 高さ4cm)にクッキングシートを敷いておく。
1. マシュマロとバターを耐熱ボウルに入れ、バターを加えて600Wの電子レンジで40秒加熱する。
2. チョコシリアルを1で溶かしたマシュマロに加え、マシュマロが全体になじむまでよく混ぜる。
3. 2をクッキングシートを敷いたバットに入れ、冷蔵庫で1時間冷やす。包丁で食べやすい大きさに切り分けて完成です。
今回はチョコシリアルを使用しましたが、クッキーやチョコレート、ドライフルーツなどでもおいしく作れます。
お好みの材料で挑戦してみてください。
焼きチョコクッキー
最後にご紹介するのは、チョコレートをたっぷり使用したクッキー。
絞り袋を使って、かわいい形に仕上げましょう。
【材料】
・市販のミルクチョコレート 150g
・片栗粉 30g
・薄力粉 35g
・フリーズドライいちご(飾り用) お好みで少量
【作り方】
オーブンを160℃に予熱する。天板にクッキングシートを敷く。
(焼成温度は150℃ですが、家庭用オーブンは温度が下がりやすいため、160℃で予熱します)
1. 絞り袋に口金をセットする。絞り袋を計量カップに入れ、袋の口を開いておくと生地の移動が楽になります。
2. 薄力粉と片栗粉をザルでふるう。ミルクチョコレートは55℃程度のお湯で湯せんして溶かす。
3. 2で溶かしたチョコレートに、粉類を一気に加える。ゴムベラで粉けがなくなるまで混ぜる。
4. 絞り袋に生地を入れ、クッキングシートを敷いた天板に生地を絞る。5cmほどの大きさになるように丸く絞る。
5. 仕上げにフリーズドライいちごをのせて、オーブンに入れる。温度を150℃に下げて13~15分焼く。
サクサクホロホロとした軽い食感に、チョコレートの濃厚な味わいが加わった焼きチョコクッキー。
ここでは、仕上げにフリーズドライいちごを使用しましたが、ナッツやドライフルーツ、アラザンもおすすめです。
お子さまと一緒にオリジナルデコレーションも楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ & 実践 TIPS
今回は、お菓子作り初心者のかたでも挑戦しやすいバレンタインレシピを4つご紹介しました。
火を使わず手軽に作れる簡単レシピから、ひと手間加えたリッチなスイーツまで、どれも大切な人に喜んでもらえること間違いなし。
今年のバレンタインデーは、心を込めた手作りスイーツで、感謝の気持ちや特別な思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
- 離乳食・レシピ