お風呂が苦手な子どもとの入浴は大変?! 楽しい時間にするためのアイデア

「お風呂には毎日入りたいけれど、嫌がる我が子との入浴は大変」と感じているなら、入浴時間が楽しくなるアイデアを試してみませんか。お子さまがお風呂を嫌がることには、何か原因があるはずです。その原因を取り除くことで、苦手意識が軽減されるかもしれません。

この記事のポイント

子どもはお風呂の何が苦手なの?

子どもがお風呂を苦手になる理由はいろいろありますが、共通していることはお風呂に入ると何か嫌なことがあるということです。

水が怖いから顔にお湯がかかるのが嫌とか、目や耳にお湯が入るのが苦手という子もいるでしょう。またシャンプーの泡が目や耳に入ったり、お風呂のお湯が熱かったりすることを苦手と感じる場合もありますね。体をゴシゴシ洗うことや、お風呂のお湯の中で座っていなければいけない時間が嫌と感じる子もいるかもしれません。

お風呂に入ると嫌なことがあるからお風呂が苦手というのであれば、その嫌なことを取り除くことでお風呂への苦手意識も軽減されるはずです。

  • 何か嫌なことがあるからお風呂が苦手になる
  • 嫌なことを取り除けば苦手意識も軽減される

入浴時間を楽しくするアイデア

お風呂に入ることが楽しみになるよう、まずはお風呂の中で遊んでみましょう。お風呂専用のおもちゃがない時には、ペットボトルがおすすめです。容器を逆さまにしてお湯の中に沈めて手を放すと、ロケットのように飛び出してきますよ。またペットボトルに小さな穴を数か所開けると、ペットボトルシャワーも楽しめます。

タオルを湯船に浮かべて作った風船を、手で握ったり沈めたりして泡を出す遊びも楽しいですよ。また道具がなくても保護者の足をカヌーに見立ててお子さまをまたがらせ、左右に体を動かしたり体を沈めたりして遊ぶこともできます。

髪を洗うことが苦手なら、美容院ごっこをしてみましょう。シャンプーをしっかり泡立ててお子さまの髪を角や動物の耳に見立て、鏡を見ながら変身ごっこというのも盛り上がります。顔にお湯がかかることが嫌な場合は、ゴーグルを使用して徐々に慣らしていくというのもよいかもしれませんね。

  • ペットボトルやタオルを使って遊んでみよう
  • 道具がなくてもできるカヌー遊びもおすすめ
  • 髪を洗う時は美容院ごっこや泡遊びで楽しむ

親子で一緒に楽しめることを見つけよう

寒い時期になるときちんと体を温めるために、肩までしっかりお湯につからなければいけないと考える保護者も多いのではないでしょうか。しかしこの考えは、その昔銭湯などの外湯を利用していたころのものであり、温かい家の中であればそれほど気にしなくてもよいでしょう。

大人であれば40℃くらいのお湯に10~15分程度つかるのが目安といわれていますが、子どもは大人よりも体が小さく温まりやすいので、それよりも短い時間で問題ありません。また浴室内が温まっているのであれば、肩までお湯につからず下半身だけつかっている状態でも、体は十分に温まります。肩までつかって100数えることよりも、湯船の中で自由に遊ぶことで入浴時間が楽しめるのであれば、そちらを優先させてみるというのもよいのではないでしょうか。

  • 子どもは大人よりも体が温まりやすい
  • 下半身だけお湯につかっていても体は温まる
  • 肩までつかるより楽しむことを優先しよう

まとめ & 実践 TIPS

苦手なことをするというのは、大人でも苦痛を伴うものです。苦手意識を軽減させるためにも、お子さまがお風呂の何が嫌なのかを理解し、その原因となるものを取り除いていけるとよいですね。理由がよくわからないという場合は、まずはお風呂の中で一緒に楽しく遊んでみることから始めてみてはいかがでしょうか。


出典:ベネッセ教育サイト『温泉療法専門医が教える! 健康な体をつくる入浴法 【前編】シャワーより浴槽入浴がおすすめの理由』
URL:https://benesse.jp/kyouiku/201501/20150113-1.html

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