アイスやプリンが食べたい! 子どもが病気の時にほしがるものは?

アイスやプリンが食べたい! 子どもが病気の時にほしがるものは?Benesse 教育情報サイトでは、年少~小学生の保護者を対象に、「病気の時の食事」についてオンラインアンケートを行った。さて、どのようなものを食べさせることが多いのだろうか。(実施期間:2015年1月、回答者数:396名)

 

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子どもが病気の時に食べさせるものは、「消化のよいもの」、うどんやおかゆ、雑炊といった食べやすく、消化によい料理が上位を占める結果となりました。 「うどんはツルツルとしてのどごしがよく、食べるのにも疲れないので、病気の時は特に楽なようです」というように、消化がよい料理は食べやすく、体力のない病気の時にはうってつけだといえます。

 

【お子さまが病気の時、ご家庭でどのようなものを食べさせますか?(複数回答)】
お子さまが病気の時、ご家庭でどのようなものを食べさせますか?(複数回答)

しかし、病気で弱っている子どもはあまり食べたがらないことが多いのではないでしょうか。実際、病気の時の食事で困っていることを伺うと、「食欲がない」が7割以上を占める結果でした。そんな時は、とにかく何か食べて少しでも体力を付けられるよう、「子どもが食べたいもの」を与えるケースが多く、「アイス」「プリン」「ゼリー」といった冷たい菓子類を挙げる声が多くありました。熱っぽくなることが多い病気の時には、子どもも冷たいものを食べたがるのかもしれません。

 

おいしいものを食べると、それだけでも元気が出てくるもの。消化のよさや食べやすさももちろん重要ですが、そこにちょっとひと手間、お子さまが興味を持つ、食欲をかきたてられるような工夫をしてみるのもよいのではないでしょうか。

 

出典:子どもが病気の時の食事 9割が「消化のよいもの」 家庭ならではの独自メニューも -ベネッセ教育情報サイト

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