無理なく楽しく!お子さまが自発的に勉強する5つの工夫

  • 学習

「チャレンジタッチ」をご受講中のご家庭で実践されているお声かけなどから、お子さまの主体性を引き出すための、5つの工夫点が見えてきました。
忙しい保護者のかたにもすぐに試していただけるように、ポイントごとに実例を交えてご紹介します。

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ご家庭でのうまい声かけ
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※2月12日(水)締め切り

この記事のポイント

工夫1:ごほうびを用意する!

ごほうびが勉強に対する具体的な動機になり、お子さまの学習意欲を高める効果があります。

■ご家庭でのお声!

  • 宿題や学習が終わればゲームができるようにしています。
  • 1レッスンやったら10円を毎月のお小遣いにプラスして渡しています。
  • 努力賞ポイントで好きな賞品がもらえるよと声かけしました!

工夫2:ルールやスケジュールを決める!

一貫したルールやスケジュールを決めておくことで、自己管理能力が育まれ、学習の習慣化が促進されます。

■ご家庭でのお声!

  • 「チャレンジタッチ」が終わったら自由時間という約束をしています。
  • 毎日「チャレンジタッチ」で2レッスン取り組む&学校の宿題を終わらせれば、ゲームやYouTubeをOKにしています。
  • 習い事がない日は「チャレンジタッチ」に30分取り組むルールを設けています。

工夫3:保護者が一緒に学ぶ!

保護者が寄り添うことでお子さまが安心感をもち、学習への集中力と意欲が高まります。

■ご家庭でのお声!

  • 一人で勉強が進まないときは、隣で一緒に考えるとやる気が出ていました。
  • 「やりなさい」と言うだけでなく、「授業でやったところのレッスンを一緒に見よう」と言うと、学校で習ったことを教えてくれるようになりました。

工夫4:ほめる&応援する!

ほめなどのポジティブな関わりは、お子さまの自己肯定感を高め、学習へのモチベーションを高める効果があります。

■ご家庭でのお声!

  • 学習を進めるたびに、必ずほめるようにしています。
  • 自分から取り組めた日にはたくさんほめたりしていました。
  • 「チャレンジタッチ」から来る取り組み連絡を見て、応援メッセージをいつも送るようにしています。

工夫5:「勉強=楽しくて役立つもの」となるよう工夫する!

勉強が楽しく役立つものと思えると、お子さまが興味をもって主体的に学習するようになります。

■ご家庭でのお声!

  • かけ算ゲームを家族で対決して盛り上がります。
  • 買い物に行ったときに、その日の買い物が全部でいくらかを一緒に当て合ったりしています。

※2024年12月実施「進研ゼミ小学講座」保護者向けアンケートより

いかがでしたでしょうか。
お子さまは、おうちのかたからほめられることがいちばんのやる気のもと! できていないことが気になってしまいがちですが、「できていないこと」よりも、「今できていること」を思いきりほめてあげてください。5つの工夫のうちどれか1つでも参考になれば幸いです。


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プロフィール



「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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