自由研究 まとめのための必須アイテムとは
夏休みの宿題の定番といえば、自由研究。しかし、いざ、テーマが決まってもどのようにまとめたらよいか、迷うもの。たとえば大きな模造紙を前に「何をどこに書けばいいのか」と悩むこともあるだろう。そこで、テーマのタイプに合わせた、おすすめのまとめアイテムを紹介しよう。
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1. 定番の白い模造紙にまとめる
「ペットボトルで○○を作ろう」「一瞬で水を凍らせてみよう」「草木染に挑戦」など、ひとつのテーマの実験結果をインパクト強く見せたい時におすすめです。新聞のデザインを参考に、メインの写真やイラストを大きくし、注目が集まる見せ方をするとよいでしょう。
2. アルバム形式でまとめる
「水族館で、ペンギンの一日を調べる」「地元食材で夏の郷土料理を作る」など、作業工程や料理の作り方、一日の変化など、順番に紹介したいテーマに向いています。写真を貼る時に、大小メリハリをつけるとおもしろくなります。
3. 1ページで1項目ずつスケッチブックにまとめる
「世界のカレー料理を調べる」「日本の方言を調べる」「町にある寺社を調べる」など、対象ごとに、写真やイラストなどで比較をしたい時に向いています。対象ごとに1ページ(または見開き)使い、イラストやグラフなどを多く使うと見やすくなります。
4. 日記形式でまとめる
「植物の生長日記」「毎日の雲の形の観察」など、少しずつ変化をする様子を見せるテーマにおすすめです。フォーマットを作ると記録しやすく、まとめやすくなります。じっくり見てもらえるのもメリットです。
テーマを決める時には、完成形のイメージも話し合っておくとまとめやすくなります。実験や観察、工作の材料の買い出しの際には、まとめアイテムも一緒に買っておくとよいでしょう。
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