水泳の授業に保護者の3割が不安 理由は「病気の感染などの衛生面」

水泳の授業に保護者の3割が不安 理由は「病気の感染などの衛生面」夏の代名詞ともいえる水泳の授業。多くのお子さんが毎回楽しみにしている一方で、水泳の授業を不安に思う保護者も。ベネッセ教育情報サイトでは、小学生の保護者を対象に、水泳の授業についてのアンケートを行った。(アンケート期間:2013/05/22~2013/05/28 回答者数:1346名)

 

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小学校に水泳の授業があることについてどう感じるかを伺った質問では、実に97%の保護者が小学校に水泳の授業があることは「よいことだと思う」(「とてもよいことだと思う」+「まあよいことだと思う」)と回答した。理由としては「泳げるように指導してもらえるため」というものがめだちます。また、水難事故からの身の守り方を教えるなど、授業の広がりをうかがわせる声も挙がった。

 

一方、水泳の授業に不安に思うことが「ある」という保護者も、3割ほど存在した。どのようなところに不安を感じるかを伺ったところ、「病気の感染などの衛生面」が4割以上でトップに。
●保育園のプールでいわゆる水イボに感染したので、小学校のプールでは大丈夫だろうかと心配しています(小1・男子の保護者)
●屋外プールなので、水質が気になります(小6・女子の保護者)
といった声が寄せられている。

 

病気では水イボの他、流行性角結膜炎(はやり目)、咽頭結膜熱(プール熱)の感染がめだつようだ。また、気温が低い日に授業が行われたり、プールと更衣室(教室)が遠かったりするため、風邪を心配する声も寄せられた。

 

出典:水泳の授業が楽しみ! けれど気配りしてあげたい、こんなこと -ベネッセ教育情報サイト

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