たった5分! 社会人も使える英語表現集を使ったスピーキング上達のコツ

リーディング・リスニングは教材さえあれば自学自習が可能ですが、実践で相手を必要とするスピーキングの学習はなかなか難しいものです。

しかし、家庭学習でスピーキング力を高める方法もあります。「今まで全然英語を話してこなかった」という人にこそ、ぜひ続けてほしい練習法です。

この記事のポイント

音読でスピーキングの土台を作れる

スピーキングが苦手という人は、英語を自分で発音する機会が少なかったのではないでしょうか。「カタコトなら……」という場合は、使いやすい表現の知識と練習が不足しているかもしれません。

まず“スピーキングの土台作り”を始めましょう。表現を覚えながら英語の音に口を慣らす練習です。

1人だけで取り組める「スピーキングのための音読」で、英語表現の知識を補い、英語の発音を体に染み込ませていきましょう。

まずは音読原稿と音声を用意しよう

まず、音読用の原稿を準備。参考書や構文集から、“自分が使ってみたいと思える英語表現”を20個ほど選んで書き出してください。自分に合わせて単語を入れ替えて構いません。

<原稿の例>

1. I"m Naoki. (私はナオキです)
2. I"m from Japan. (私は日本出身です)
3. I"m a student at ABC high school. (私はABC高校の生徒です)
4. I work for ABC company. (私はABC社に勤めています)
5. I"m a new employee. (私は新入社員です)
6. Thank you so much for inviting me. (招待してくれて本当にありがとうございます)
7. I like your glasses. (あなたの眼鏡、ステキですね)
8. I love eating. (食べることが大好きです)
9. How did you find that? (それ[その情報]、どこで見つけたの?)
10. He has changed his hairstyle. (彼、髪型を変えたんだ)
11. She has great taste in clothes. (彼女、服のセンスがいいんだ)
12. All I do on the weekends is reading. (週末は読書ばかりしてます)
13. I usually go to the movies three times a month. (大抵、月に3回くらい映画を観に行くよ)
14. It"ll be done by Friday. (金曜までに終わらせるよ)
15. How about we talk about it over dinner? (それについては夕飯の時に話しましょう)
16. It seems that somebody will come next Sunday. (来週の日曜、誰か来るようだな)
17. It doesn"t matter if she come. (彼女が来ても構わないよ)
18. I found it necessary to read several reports on that matter. (その件については、いくつかの報告を読む必要があると思った)
19. It took me two weeks to decide which subject I should take. (どちらの科目をとるか決めるのに2週間かかった)
20. It costs us two million yen to advance the project. (そのプロジェクトを進めるのに200万円かかる)

音声は、参考書などの音源または英文を合成音声で読み上げてくれるウェブサイトやアプリを利用しましょう。英語の先生に読み上げてもらったものを録音して使ってもOKです。

同じ原稿を毎日5分だけ繰り返し音読!

では、いよいよ音読です。

最初は1文ずつ音声を聞き、発音・リズム・抑揚などを全部真似して何回も言ってみましょう。1文がスラスラ言えるようになったら、次の文へ進みます。

音読開始の数日間は、こうした発音練習が中心です。5分間でできるところまでやったら終わり。翌日から続きの英文に取り組みましょう。

全ての例文をスラスラ言えるようになったら、全ての例文の音読を毎日5分間繰り返し、表現を体に染み込ませていきます。

全て暗唱できるようになったら、別の例文に取り組んでください。

まとめ & 実践 TIPS

スピーキング練習を放置してきた人には、音読による基礎作りが効果的です。見本の音声と原稿さえあれば1人でこっそりできますので、人の目も気になりません。

音声を聞いて“全部真似する”つもりで音読を繰り返し、自分が使える英文をどんどん増やしていってください。

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