【選抜20名】伊東豊雄 国際こども建築模型ワークショップ 参加者募集!
日々の授業や進研ゼミを通して育まれている「考える力」。
この積み重ねは、テストや受験を乗り越える力になると同時に、お子さまがこれからの社会、そして世界へと羽ばたいていくための確かな礎となります。
そして今、その力を「世界基準」へとつなげる、貴重な機会が訪れました。
それが、国際的な建築家、伊東豊雄氏が監修・指導する「国際こども建築模型ワークショップ」です。
この記事のポイント
10~12歳は、体験から学ぶ「学び」が最も美しく紡がれる時期

脳科学者 茂木健一郎
小学校5・6年生(10~12歳)は、脳科学的にも感性・創造性・思考力が最も豊かに育つ特別な年代です。この時期の子どもたちは、感じたことを深く受け取り、自分の言葉やかたちへと変えていく力に満ちています。知識を蓄える学びと、体験から学ぶ学びが、最も美しくつながれる時期です。
茂木氏も指摘するように、脳科学的にも感性・創造性・思考力が最も豊かに育つ特別な年代であるこの時期に、世界基準の学びを体験することができるワークショップとなっています。
日本代表20名だけの、特別な建築ワークショップ

本プログラムでは、選抜された日本の子ども20名が、東京大学の本郷キャンパスに集います。指導を行うのは、建築家として国際的に活躍する伊東豊雄さんと千葉学教授と、東京大学の大学院生20名。子どもと大学院生が二人三脚で寄り添い、2泊3日の集中ワークショップとして、テーマ「One Earth こころの家」の建築模型を制作します。本ワークショップ参加にあたり、親子2名分の交通費・宿泊費は、すべて主催者側が負担いたします。挑戦を諦めてほしくない――そんな想いから生まれた取り組みです。
ヨーロッパ80人、日本20人。国境を越えて『同じ問い』に向き合う

完成した日本チームの作品は、ヨーロッパ4都市で選抜された80人の子どもたちの作品と合流し、同じテーマでつくられた建築模型が一堂に会します。文化も言語も異なる子どもたちが、「One Earth(ひとつの地球)」という共通の問いに、それぞれの感性で向き合った成果です。
※ミラノでの展示は作品のみとなり、子どもたち自身の渡航・現地参加はありません。
伊東豊雄 国際こども建築模型ワークショップ参加募集
【テーマ】地球は一つ、こころの家
【対象】日本在住の小学校高学年(10~12歳)20名
【開催日程】2026年2月20日(土)・21 日(日)・22 日(月・祝)
【会場】東京大学の本郷キャンパス
【参加費】無料
【サポート内容】東京での宿泊費・交通費を全額支援いたします。(ミラノ展示は作品を輸送して行います)
【応募方法】あなたの考える「地球は一つ、こころの家」のイメージスケッチとタイトル、説明を添えて応募フォームからお申し込みください。選考のうえ20名を選抜いたします。
【選考委員】伊東豊雄/千葉学/アストリッド・クライン
応募はこちら:https://imagine-univ.net/milano
主催:DESIGN ASSOCIATION NPO/IMAGINE YouTube Channel
後援:外務省
勉強の『先』にある学び
進研ゼミで育まれる「考える力」「学び続ける姿勢」は、このような本物の体験によって、生きた知性へと変わります。正解を探す力から、問いを立てる力へ。世界とつながりながら、自分の考えを持つ――それは、この年代だからこそ深く根づく力です。みなさんの参加をお待ちしています。

