【世界の中学生～ブラジル(1)～】動物と関わる仕事に就きたい！
世界の中学生をリサーチし、お届けする今回は、ブラジル在住13歳のリビアンさんのお宅におじゃましました。
リビアンさんは、日本の中学校2年生に相当する8年生。お母さん、おばあさん、伯父さんとサンパウロ市に暮らしています。火曜と金曜は公文に通っています。平日は毎朝早起きしなければならず疲れているということで、週末は午前10時から11時ごろまでゆっくり寝ていることが多いそうです。週末は旅行へ行かなければショッピングに出かけたり友人と一緒に過ごしたりし、日曜は自宅で。無理をしないマイペースな生活がすてきです。
両親について質問しました
——お父さんのことはどう思う？
おもしろおかしいことばかり言って、とてもユーモアのある人。会うたびによく遊んでくれて、よき友人のような父親です。
——お母さんのことはどう思う？
学校のとき以外は、毎日一緒にいてくれる人。父親と同じようによくおもしろいことばかり話してくれて、よく笑う人。あまり怒ることもなく、いつも家族や私のお世話をよくしてくれます。
学校へは、毎日お母さんが車で送ってくれるそうです。そんなリビアンさんは、動物好き。ブラジルには暮らしの身近なところに、ペットショップやペットの洗髪、散髪専門店も多いほか、最近はテレビで紹介されていた獣医学にも興味があるとか。将来は、動物に関わる仕事に就きたいと夢見ています。ほかには、IT関連の仕事にも関心があるそう。いろいろ夢があっていいですね。
