初めてのフェス、存分に楽しむには?
暑くなってくるこれからの時期は、各地で音楽フェスが行われます。でも初めての場合、室内でのライブとはどう違うのか、何を持っていけばいいのか…など、いろいろ心配なことだらけですよね。フェスへ遊びに行くために、今回は事前に知っておくと便利なことを紹介します!
音楽ライブとはどこが違う?
どんな音楽フェスがいつ、どこで開催されるか情報を集めたり、チケットを買ったりする手順は通常の音楽ライブと同じですが、違うところもたくさんあります。
・移動手段や宿泊先の確保
1日だけで終わるフェスもありますが、2~3日に渡って開催されるフェスも多いです。宿泊を伴うフェスだと、会場近くの宿泊先はすぐに予約が埋まってしまうこともあるため、早めの確保が必要。同様に、参加が決まったら交通機関も押さえておきましょう。テントで宿泊する場合は、テントや寝袋などの準備も必須です。
・タイムテーブルを考える
大抵のフェスは数種類のステージがあり、公演当日までに「各ステージに何時からどのアーティストが出るか」ということが一覧にまとめられたタイムテーブルが発表されます。それを事前に確認して、ステージ間の距離や移動時間なども考慮しながら、どの順番でステージを見て回るか決めておくと、効率的に回れるでしょう。
これがあると安心! フェスにオススメの持ち物など
・日焼け止め
ほぼ一日中、外にいることになるので、油断していると次の日に後悔するほど焼けてしまうことも。
・虫よけスプレー、かゆみ止めの薬
刺されやすい人は、事前にスプレーで防御しておきましょう。
・絆創膏(ばんそうこう)、消毒液
思いがけないところで小さなケガをすることなどがありますし、売店が近くにないケースも考えられるので、もしものときに備えて持っていくと安心。
・レジャーシート
荷物置きや、疲れたときの休憩場所にもなります。広げていいエリアとNGなエリアは事前に確認しておいてください。
・レインウェア、レインブーツ
特に山の中で行われるフェスの場合、急に天気が変わりやすいので必須。周囲の迷惑になるので傘はNGです。
・防寒具
昼間は暑くても、夜になると意外に冷えるケースも多いです。上着やパーカーなどがあれば、そんなときでも対応できるでしょう。
・懐中電灯
日が暮れてからは辺りが真っ暗になることも。移動時に足元を照らすため、小型のものが1つあると便利です。
・クーラーボックス
飲み物を冷やしておくのに大活躍します。
・携帯電話の充電器
人が多いフェス会場では電波がつながりにくく、電池の減りが早いといわれます。充電器をしっかり持参して、もしものときに電池切れで使えない…ということを防ぎましょう。
体調や貴重品の管理に気をつけて楽しもう!
・朝は早めに出発しよう
何万人もの人が同じ場所を目指すため、かなりの混雑が予想されます。また、早めに着けばステージの位置を確認したり、物販でグッズを買ったりと、開演まで余裕を持って過ごすことができます。
・早めのタイミングでトイレへ行く
何万人もの人が訪れるフェスでは、どうしてもトイレに並ぶ行列が避けられません。トイレは早めに済ませておくことを心がけておきましょう。
・集合場所を決めておく
フェス会場は広いので、同行者とはぐれることも多いです。また、見たいアーティストが異なるときは別行動になることもあるでしょう。そんなときでも事前に集合場所を決めておけば、携帯電話を片手に探し回る必要はありません。
・貴重品の取り扱いに注意
いろいろなステージを巡ったり、音楽に合わせて飛び跳ねたりと動きの多い一日になるので、落とし物には気をつけましょう。また、残念ながらスリや置き引きの被害に遭ってしまう人もいるようです。貴重品はしっかり身につけておいてください。
・水分補給や休憩をおろそかにしない
炎天下で一日中過ごすことになるので、想像以上に体力の消耗は激しいです。熱中症を防ぐため、スポーツ飲料をこまめに飲んだり、疲れを感じたらちゃんと休んだりすることを心がけましょう。
せっかく楽しいフェスのはずなのに、体調が悪くなったりトラブルに巻き込まれたりしてしまっては、つらい思い出になってしまいます。自分の体力を過信せず、できる限りの準備や心構えもしておくことで、フェスを存分に楽しみましょう!
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