初めてのライブ、チケットの取り方は?
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好きなアーティストができたら、ライブに行ってみたくなるもの。でも初めての場合、何をすればいいかまったくわからず不安ですよね。気軽にライブへ遊びに行くために、今回は事前に必要なこととして「チケットの取り方」について紹介します!

ライブのチケットはどうやって買うの?
チケットの入手方法は大きく分けて「先行発売」と「一般発売」の2つです。大抵、先行発売はインターネット抽選で当選・落選と座席の場所や整理番号が決まるのに対し、一般発売は電話、インターネット、店頭販売などいくつかの方法があり、先着順です。
ライブに行きたいと思ったら、まずはアーティストの公式ホームページなどで、ライブチケットの発売方法や申し込み期間などをしっかりチェックしましょう!
チケットの申し込みに当選したら、どうすればいい?
先行発売に申し込んで見事に当選したら、メールなどで当選案内が送られてきて、そこに書かれている期日までに、チケット代金や手数料などをまとめて支払うことになります。コンビニや銀行、郵便局などで支払える場合が多いので、案内に従って早めに払いましょう。期日を過ぎてしまうと当選の権利が無効になってしまうので、別の発売方法でチケットを入手しなければなりません。
電話やインターネットでの一般発売の場合も、案内に従ってコンビニなどで支払いましょう。店頭での一般発売の場合は、その場で代金を支払ってチケットを受け取ればOKです。
チケット本体はどうやって手元に届くの?
チケット本体は、コンビニや店頭で代金と引き換えに発行してもらえる場合と、支払完了後に郵送されてくる場合があります。郵送ですと、営利目的の転売を防ぐため、公演の1~2週間くらい前に発送されることが多いようなので気長に待ちましょう。ただしあまりにも遅くて心配なときは、主催者に問い合わせてください。
最近では、携帯電話やスマートフォンのアプリなどがチケットになることも。いずれの場合も、ライブ当日に持っていくのを絶対に忘れないよう気をつけましょう。
チケット制でなく「取り置き」を採用するケースも
ライブの規模が小さい場合などは、アーティスト本人やライブハウスがチケットの予約をメール、Twitterなどで受け付けて、預かっておくケースもあります。この「チケットを受付に預けておく」というシステムを「取り置き」と呼びます。これはあくまで預けておくだけで、予約=購入というわけではないため、ライブ当日に都合が悪くて行けなくなってしまった場合、料金を払う必要はありません。
気軽に予約できるシステムですが、だからといって無断キャンセルなどをするとアーティストに迷惑がかかりますから、どうしても行けなくなってしまったときはきちんと連絡しましょう。
ライブ当日は、受付でスタッフの人に「〇〇という名前で取り置きをお願いしています」と伝えて、提示された金額を直接支払えば入場できます。