父の日はなぜできたの?海外では?

6月の第3日曜日は「父の日」です。みなさんは父の日のお祝いをしていますか?母の日はカーネーション、父の日はバラを贈ると言われていますが、母の日に比べて「父の日は何をしたらいいかわからない」という人も多いようです。でも、家族のために一生懸命働いているお父さんに、感謝の気持ちを伝えるいい機会。年に一度のことですから、ぜひ形にしましょう。


アメリカ人女性の訴えにより生まれた「父の日」

 父の日の習慣が始まったのは、今からおよそ100年前のアメリカです。「母の日があるのだから父の日もつくるべきだ」と、ある女性が訴えたことで、徐々に広まっていき、6月の第3日曜日が父の日と定められました。アメリカ、日本、フランス、インドなどがこの日を父の日としていますが、じつは国の数はそう多くありません。その他の国は、独自の「父の日」を設定して、それぞれの形で父親に感謝を伝えているようです。

 

 

世界の父の日を見てみよう

 では、世界にはどんな父の日があるのでしょうか。フィンランド、ルーマニア、ドイツの父の日を見ていきましょう。

 

【フィンランド】

 フィンランドの父の日は、11月の第2日曜日。フィンランドのほか、北欧の多くの国でもこの日を父の日としているところが多いようです。この日に決まった由来は、「11月に祝日がなかったから」というなんともユニークなものですが、子どもたちが手づくりの贈り物をしたり、メッセージカードを書いたりして気持ちを伝えているようです。

 

【イタリア】

 イタリアの父の日は、3月19日と決まっています。この日は、キリストの父親である「聖ジュゼッペの日」と呼ばれています。カトリックの本場であるイタリアでは、キリストの父親の日こそが「父の日」なのです。

この日は、子どもたちがお父さんに手紙を書いたり、小さな贈り物をしたりするそうです。また、ゼッポレという穴のないドーナツのようなお菓子をみんなで食べる習慣があります。

 

【ドイツ】

 ドイツの父の日は、キリスト昇天祭の日。昇天祭とは、復活祭から数えて6回目の日曜日のあとの木曜日で毎年5月頃。キリストが昇天したことを祝う日なのですが、ドイツの場合、この日は「父の日」でもあり「男の日」でもあります。

お父さんに感謝を伝える日であると同時に、お父さん同士が友人と集まってお酒を飲んで楽しむ日でもあります。

 

父の日の日にちや由来は違っても、お父さんに対する気持ちは世界共通のようですね。いつもは何もしていないという人も、今年はぜひ日頃の感謝を言葉と形で伝えてみてください。

 

 

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