家族のため?自分のため?ボーナスの使い道徹底調査!

 待ちに待ったボーナス!何に使おうかと夢を膨らませているかたも多いはず。でも、将来に備えて貯金もしたいし、そんなに多くは自分たちの自由にできないかも?!ボーナスの使い道は千差万別ありますが、多くの人が考える使い方はどのようなものなのでしょうか?
そこで、ボーナスは何に使いたいか、アンケート調査を行いました!

【質問】

待ちに待ったボーナス!使い道は?

 

【回答数】

家族旅行:30%

自分へのご褒美:10%

家族で高級ディナー:8%

子どもの習い事:3%

その他:49%

 

【アンケートについて】

■調査地域:全国

■調査対象:お子さまをお持ちの保護者のかた

■調査期間:2015年4月23日~2015年5月7日

■調査手法:Webアンケート

■有効回答数:100サンプル

 

 


夢はあるけれど…ボーナスは現実的な用途へ

 アンケートで最も多かった意見はその他で、その中でも「貯金」や「ローンの支払い」という回答がいちばん多くありました。

 

・家のローン、子どもの教育費、年度によっては2台の車の車検に消えます。(40代/男性/会社員)

・貯金に半分くらい回さないと老後の生活に支障がきそう・・・夢がない。(40代/女性/専業主婦)

・マイハウスを購入したいためにボーナスは貯金に回したい。多少家族旅行にも使いたい。(20代/女性/専業主婦)

 

せっかく出たボーナスだから何か特別なことに使いたいと思っても、目の前にあるローンや、将来訪れる子どもの教育費や老後の費用、マイホーム購入のための貯金などで消えてしまうようです。貯蓄は不測の事態に備えるうえで必要不可欠なものなので、率直で現実的な選択といえるでしょう。教育費や老後のための貯蓄は、将来絶対に必要になってくるものなので、貯金をするのは長い目で見ると賢い使い方なのかもしれません。

 

 

思い出はプライスレス!家族の絆を深める使途へ

 アンケートのどの回答からも共通してうかがえるのは、どのような形でも、ボーナスは子どもや家族の将来のために使いたいという意見でした。

 

経験や思い出は心の財産になり、貯金や教育費は未来への投資といえるので、家族や子どものことを考えると、どの選択にも愛を感じるすばらしいものといえますね。でも、塾などの教育費は高額になるようなので、塾や習い事を子どもへの投資と考えると「貯金」同様優れた選択なのかもしれませんが、予備校ではなく自宅学習などで費用を抑えて、家族で遠出したり、一緒に美味しいものを食べたりして情緒を養うのも良いかもしれませんね。

 

 

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