校則の範囲内でオシャレをしたいなら...美容室へ行こう!
校則が厳しい学校でも、ちょっとした工夫でオシャレをすることは可能です。中でも、手軽に個性をアピールできるのは、髪型を変えること。そこでオススメなのが美容室ですが、行ったことがないと、なんとなく緊張する人もいるかもしれませんね。でも、心配は無用ですよ。
髪型には、顔の輪郭(りんかく)や髪質などによって、似合うものと似合わないものがあります。高校生は基本的に、襟足(えりあし)が短めで清潔感のある髪型にすることが大切ですが、その中でも似合う髪型にしてもらうには、美容師さんにアドバイスをもらうのがいいでしょう。
美容室に行ったことがない人のために、流れを紹介していきましょう。
1.美容室を探す
美容室の詳しい情報は、街のフリーペーパーや、インターネットの情報サイトにまとめられています。家や学校の近所、よく遊びに行くエリアなどの美容室を調べてみましょう。
2.事前に予約する
ほとんどの美容室が予約制なので、電話をかけて「○月○日の○時頃に予約をお願いしたいのですが、空いていますか?」と尋ねてください。向こうから「担当者を指名しますか?」と聞かれたら、気になる人がいれば指名してOKですし、わからなければおまかせでお願いしましょう。インターネット予約の場合は、「カットのみ」などいくつかのコースが書かれており、それを選ぶだけでいい場合が多いので簡単です。
3.美容室に行って髪型を決める
最初に美容師さんから「どんな髪型にしますか?」と聞かれます。正直に「校則があるので、短めで爽やかな髪型にしてください」とお願いするのがオススメです。あなたに似合う髪型を、美容師さんが提案してくれるはず。また、整髪料の使用がNGな場合、「スタイリング剤を使わず、手ぐしだけで済むように」とも伝えておけば完璧です。
カットの最中など、美容師さんは緊張をほぐそうと、いろいろ話しかけてきてくれるでしょう。年上の人と話せる貴重なチャンスなので、勉強や友達付き合いの悩みなどを美容師さんに相談してみたりするといいでしょう。きっとタメになる話が聞けるはずです。
緊張して、自分のことがうまく話せなさそうなら、美容師さんの高校時代の話を聞いてみたり、雑誌を見ながらオシャレについていろいろ質問したりしてみるのもいいかもしれませんね。
気軽に美容室へ行って、オシャレへの第一歩を踏み出しましょう!