高校修学旅行 人気ナンバー1は「九州/沖縄」 海外も3位にランクイン

高校修学旅行 人気ナンバー1は「九州/沖縄」 海外も3位にランクインベネッセ教育情報サイトでは、高校で修学旅行に参加した高校を卒業されたお子さまの保護者を対象に「高校の修学旅行」をテーマにしたアンケートを行った。(アンケート期間:2014/5/21~2014/5/27 回答者数:1208名)
最も印象に残った修学旅行は? と、聞かれたら「高校」と答える人は多いだろう。まだ十分に親離れができていない子どもが多い小学校・中学校と違い、自立を意識しはじめた高校生にとって、親元を離れて自分たちだけで旅行することはとても貴重な時間であるはずだ。

 

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修学旅行に行く時期について伺ったところ、高校2年生の3月までに実施するケースが9割を超える結果となった。特に多いのは2年生の10月で、受験などで忙しくなる3年生に入る前に済ませている高校が多いようです。

 

行先については、九州/沖縄が34.2%で最も多く、次いで北海道が18.4%という結果に。さらに、海外が3位(14.6%)にランクインしているのは、高校の修学旅行ならではといえるでしょう。

 

また、九州/沖縄での具体的な行先を伺ってみると「ハウステンボスリゾート」、「沖縄美ら海水族館」といった観光施設が見られる一方で、や「長崎原爆資料館」「ひめゆりの塔」などの歴史的な遺産を挙げる回答が多くみられました。行先が海外のケースでは、ホームステイが目的となっていることが多いようで、単なる観光だけにとどまらせない学校側の配慮がうかがえます。

 

ちなみに、「おこづかいの上限は決められていなかった」が6割を超えた高校の修学旅行。その影響もあるのか、持参した金額には高額化の傾向があるようです。

 

出典:高校の修学旅行 高額傾向も98.8%の保護者は「行かせてよかった」 -ベネッセ教育情報サイト

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