【PR】脇汗で悩む子どもたちへ、保護者の方ができるサポートとは?

大人でさえ、脇汗のことを話すのはどこか気恥ずかしいものですよね。実はその“恥ずかしさ”は、大人だけではなく、お子さまも同じように感じています。ある調査(※1)では、汗の悩みを保護者の方に相談していないお子さまは約70〜80%もいるという結果が出ています。「恥ずかしくて言えない」「気づいてほしいけれど自分からは言えない」――そんな気持ちを抱えてひとりで悩んでいるお子さまは少なくありません。今回は、子どもの脇汗や多汗症について、保護者の方に知ってほしいポイントをまとめました。

この記事のポイント

    脇汗の悩みは、学校生活や心にも大きな影響が

    マルホ株式会社が汗が気になる15〜19歳の男女に行った調査(※1)では、脇汗をかくことで 「好きな服が着られない」「自信がなくなる」「授業に集中できない」 など、学校生活やメンタルに大きく影響していることがわかりました。

    思春期は、まわりの目が気になりやすく、ちょっとしたことでも「見られたくない」「恥ずかしい」と感じやすい時期です。そんな中で、脇汗の悩みは大人が思う以上に子どもにとって深刻なことがあります。具体的には、「わき汗を見られたくなくて手をあげられない」「夏でもカーディガンを脱げない」「服の汗じみが気になって授業や部活に集中できない」といった悩みを抱えていて、日常の小さな行動が苦痛に感じてしまうお子さまもいるのです。

    ※1...マルホ株式会社実施Webアンケート調査
    調査対象者:脇汗をかくことによって、普段の生活に影響・支障のある15~19歳男女200名
    調査実施日:2025年4月14日~4月15日

    汗っかきと「多汗症」はどう違うの?

    「緊張したら汗が出るのは当たり前」「汗っかきなだけでしょ?」 と思われる方もいるかもしれません。
    確かに、気温差や緊張で汗が出るのは自然な反応です。でも実は、医学的には 汗っかきとは別に、生活に支障が出るほど汗が多くなる状態 があり、それが多汗症と呼ばれています。

    多汗症とは?

    多汗症は、汗が出る範囲によって「局所多汗症」と「全身性多汗症」に分けられます。局所多汗症は、脇の下・手のひら・足の裏・頭や顔など、汗腺が多い特定の部位だけに左右対称で汗が増えるタイプで、脇の多汗症もこの一種です。一方、全身性多汗症は体全体で汗が多くなる状態を指します。

    さらに脇の多汗症には、大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは「原発性局所多汗症」です。はっきりした原因はまだ解明されていませんが、遺伝的な体質や自律神経が乱れやすいことが関係していると考えられています。もうひとつは、他の病気に合併して起きる「続発性局所多汗症」です。脳梗塞や末梢神経障害、内分泌の病気、薬の副作用、他の部位で汗をかけないことによる代償性発汗などが原因となることがあります。

    15~19歳の約7.9%が多汗症である可能性があります

    マルホ株式会社実施Webアンケート調査
    調査対象者:15~69歳男女 70,000名
    調査実施日:2024年8月2日~8月7日

    多汗症セルフチェック

    どこからが病気と言えるのでしょうか。原発性局所多汗症診療ガイドラインでは、以下に当てはまる場合、局所多汗症が疑われます。

    明らかな原因がないまま、6カ月以上、
    局所的に、必要な量を超えて汗をかいている
    +
    以下の2項目以上があてはまる
    最初に過剰な汗が出たのは25歳以下である
    左右同じように汗が出る
    睡眠中は汗が止まっている
    1週間に1回以上、過剰な汗が出る
    家族にも同じ病気の人がいる
    汗によって日常生活で困ることがある

    ※上記のセルフチェックはその疾患の可能性を示唆するものであり確実な診断結果を示すものではありません。確実な診断と治療のためにも、医療機関での検査・受診を行なってください。

    脇汗は皮膚科で治療できます

    脇汗に悩んでいても、「わざわざ病院に行くほどのことではない」 と考えてしまう人は少なくありません。

    でも、お子さまが好きな服を気にせず着られたり、汗じみを気にせず授業や部活に集中できたり、自信をもって学校生活を送れるようになるなら、受診する価値は十分にありますよね。

    脇汗は、皮膚科で相談・治療ができます。病院によっては、脇を見せずに症状を伝えられる配慮をしているところもあり、思春期のデリケートな時期でも安心して受診しやすい環境が整っています。こうした点も、ぜひお子さまにそっと伝えてあげてください。

    近くの病院を探せるサイト「皮膚ナビ」はこちら

    保険適用のある塗り薬

    近年、多汗症の保険適用の塗り薬が登場しました。 それは1日1回、両脇に塗るもので、1回使い切りのシートタイプとゲルタイプの塗り薬があります。汗腺に作用し交感神経から伝達される汗を出す信号をブロックして、過剰な発汗を抑えます。

    通院は1〜3カ月に1回(※2)ほどの頻度で、保険が適用されて3割負担の場合は、お薬代は1日あたり約70~100円。ひと月分まとめて処方された場合、2,000〜3,000円程度です(※3)。
    また学生の場合、お住まいの自治体によっては医療費助成(※4)や、通学中の学校が設けている医療費補助制度(※5)が適用になることもあります。

    ※2...症状や治療方針、経過によって変わりますので、通院頻度については医師にご確認ください。
    ※3...薬剤費のみの試算例(3割負担)。受診時には別途、初診料・再診料などがかかります。
    ※4...子ども医療費助成制度、義務教育就学児医療費など。
    ※5...学生健康保険互助組合(学生健保)など。

    保険適用のない塗り薬

    汗腺(汗管)を物理的に閉じて、発汗を抑える薬を勧められることがあります。多汗症ではない人向けには濃度の低いものが制汗剤として市販されています。効果が出るまで毎日、就寝前に両脇に塗ります。溶液タイプ、クリーム、軟膏のお薬があります。自費のため、施設により費用は異なります。

    塗り薬以外の脇汗治療

    塗り薬で効果が不十分な場合に選択される注射薬や飲み薬、レーザー療法、手術などの方法もあります。

    困っているならサポートするよ、という声かけを

    脇の多汗症で、皮膚科を受診している人は少数と言われています。「恥ずかしい」「言いづらい」 そんな気持ちから、症状を抱えたままがまんしているお子さまも多いはず。

    だからこそ、保護者の方からの声かけが大切です。「困っているならサポートするよ」そんな言葉がお子さまにとって大きな安心になります。

    また、家庭内で話題にするだけでも、受診のハードルがぐっと下がるというデータもあります。家族内で汗や多汗症の話について気軽に会話をして、「気になることがあったらいつでも相談してね」と伝えておきましょう。

    脇汗治療についてもっと知りたい方はこちら

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