小学校入学前に準備したい文房具は?失敗しない選び方ガイド

小学校で使う文房具。「いつ、何を揃えればいいの?」といった声が多く寄せられます。学校ごとに指定のモノが異なることもあり、また悩んでしまうでしょう。

そこで今回は、入学前に準備しておきたい文房具一覧に加え、購入のタイミングや選び方のポイントを解説します。

この記事のポイント

    文房具の購入タイミングは?

    多くの学校では、1~2月ごろに行われる説明会で、文房具のリストが配られます。それで知らされる、学校指定の有無や必要な数量をふまえ、買いそろえるのが基本です。

    入学説明会前にそろえてしまうと、買い直すことにもなりかねないので注意しましょう。また、キャラクターものがNGな場合もあるので要確認です。

    入学前に用意しておきたい文房具一覧

    入学前に準備しておきたい文房具で、代表的なものを紹介します。

    「書く・消す」に使うアイテム

    鉛筆は、書きやすさを重視して、2BかBのやわらかめの芯が基本です。まずは数本買って使い心地を確かめ、必要に応じて買い足すのがおすすめです。

    赤鉛筆・青鉛筆は、丸つけに赤、訂正や記入に青が使われることが多く、赤青鉛筆として、赤と青の比率が変わっているタイプのものもあります。

    鉛筆削りは、手動と電動がありますが、お子さまが削りやすいかはもちろん、部屋になじむか、の観点で選ぶのもいいでしょう。

    消しゴムは、商品により使い心地が違いますが、2Bの線もきれいに消せるタイプを選ぶと、お子さまも扱いやすいです。

    ノートは、サイズをはじめ、さまざまなタイプがありますが、A4サイズが基本となる場合が多いです。

    下敷きは、デザインは多種ありますが、キャラクターものは学校により制限されている場合もあるので確認しておきましょう。

    「測る・切る」に使うアイテム

    定規は、学校から長さや種類の指定があることがあるので案内を確認しましょう。丈夫で扱いやすいものを選ぶと安心です。

    はさみは、お子さまの利き手に合ったもので、安全性を優先した先端が丸いタイプのものを用意しましょう。

    のりは、液状のタイプか、スティック状のタイプか、お子さまが扱いやすいものを選びましょう。

    「表現する(描く・つくる)」に使うアイテム

    色鉛筆は、図工で使う際、12色セットが一般的ですが、学校によっては色鉛筆ではなくクーピー(クレヨン状の固形芯)を指定される場合もあります。

    クレヨンを指定する学校もあり、やはり12色前後の基本セットが使いやすいと思います。

    粘土は、油粘土か紙粘土のどちらかを指定されることが多いので、確認してから購入しましょう。

    「整理する」に使うアイテム

    筆箱は、片開きで鉛筆や定規が収まりやすい箱型が一般的です。派手な装飾や多機能タイプを避けるよう、学校から指示が出ることがあるので確認を。

    図工用品などをまとめるお道具箱は、仕切り付きや持ち手付きのものが便利です。学校でタイプの指定がある場合もあります。

    入学準備の文房具選びで押さえておきたい考え方

    入学準備の文房具選びで押さえておきたい考え方

    小学校の入学準備では、「何を買うか」だけでなく、「どう選ぶか」も大切なポイントになります。毎日の学校生活で繰り返し使うものだからこそ、お子さまの気持ちや使いやすさに目を向けて準備していけるといいですね。

    まず意識したいのが、お子さまと一緒に選ぶこと。
    文房具を自分で選ぶ体験は、「もうすぐ小学生になる」という実感を高めてくれます。また、自分で選んだものには愛着がわきやすく、大切に使おうとする気持ちも育ちやすくなります。「どれが使いやすそうかな」「学校ではどう使うんだろう」と話しながら選ぶことで、入学への不安を和らげるきっかけにもなるでしょう。

    次に重視したいのが、使いやすさや扱いやすさです。
    デザインや価格だけで選ぶのではなく、小学生が毎日使うことを想定して、開け閉めしやすいか、手に持ちやすいか、机の中に収まりやすいかといった点も確認しておくと安心です。特に入学直後は、慣れない学校生活に戸惑うことも多いため、道具の使いにくさがストレスにならないよう配慮してあげたいですね。

    あわせて、名入れ用のシールやスタンプの準備もしておくと安心です。
    小学校では、持ち物すべてに名前を書くよう求められることが一般的です。鉛筆や消しゴムなど細かいアイテムが多いため、入学前に名入れグッズを用意しておくと、準備の手間を減らせます。学校から特別な指定がなければ、シールやスタンプを上手に活用するのもおすすめです。

    文房具選びは、単なる準備作業ではなく、親子で新しい生活に向けて気持ちを整える大切な時間ともいえます。お子さまの成長や学校生活を思い浮かべながら、楽しんで進めていけるといいですね。

    まとめ & 実践 TIPS

    小学校入学前に準備したい文房具は?失敗しない選び方ガイド

    文房具をそろえると、小学校入学への実感も少しずつ高まってきます。新しい鉛筆やノートを手にすると、「使ってみたい」「勉強してみたい」という前向きな気持ちが芽生えるお子さまも多いでしょう。

    こうしたタイミングだからこそ、文房具の準備とあわせて、家庭での学習環境も少しずつ整えておくことがおすすめです。小学校では、学習のペースや授業の進み方が、保育園・幼稚園のころとは大きく変わります。入学前後に、家庭で予習や復習にふれる習慣をつくっておくことで、お子さまも安心して学校生活をスタートしやすくなります。

    「新しい文房具で、ちょっとやってみる?」と声をかけながら、無理のない範囲で家庭学習を取り入れていけるといいですね。

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