秋の行楽シーズンを2倍満喫!手作り動物パンで食欲の秋・お出かけの秋を楽しもう

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秋の行楽シーズン到来。いつものお出かけにひと工夫して、この秋をより楽しんでみませんか? おすすめは、行楽の秋に食欲の秋もプラスして楽しみを2倍にすること。たとえば、動物パンを作って動物園に行ってみる、なんていうのもよいかもしれません。そこで、見て楽しい・食べておいしい動物パンレシピを紹介します!

2種類の生地を組み合わせるだけ! キュートなフォルムに食事もはずむ!

ぱんだ、うさぎ、コアラ、ライオンといろんな顔ぶれが楽しい動物パン。
今回は、みんなが大好きな動物園のアイドル・ぱんだのパンの作り方をご紹介します。

基本生地とココア生地の2種類の生地の組み合わせで作れるため、パン作り初心者でも作りやすいのがうれしいところ。「ぱんだパン」を作れるようになれば、ほかの動物パンにもカンタンに応用が利くので、一気にレパートリーの幅も広がりますよ!

【材料(1個分)】

●パン生地
・基本生地…50g
・ココア生地…10g

※ 生地の作り方の詳細は、記事後半に紹介している絵本でご確認ください。

●包む具(どれか1種類)
・好みのチョコレート…10g
・クリームチーズ…20g
・粒あんまたはこしあん…20g

●ツヤ出し用
・牛乳…適量

【作り方】

1.台とパン生地に打ち粉(強力粉/分量外)をふり、生地を容器から取り出し、必要な量ずつ分割する。

  • ①顔に使う基本生地…50g
  • ②耳に使うココア生地…2g×2
  • ③目に使うココア生地…2g×2
  • ④鼻に使うココア生地…2g

2.①の生地は、外側の生地を中心に集めるようにしてゆったりと丸める。②〜④の生地もそれぞれ丸める。

3.①の生地をとじ目を上にして、手で押して平らにし、チョコレートなど好きな具を乗せる。周囲の生地を中心に集めて、やや横長の楕円形になるように包み込み、合わせ目を指でつまんでとじる。

4.①の生地でぱんだの顔を作り、②の生地を耳に付け、③の生地を目、④の生地を鼻の位置に乗せる。
ぱんだの顔はお子さまと一緒に作るのも◎。
「お母さんのぱんだのほうが表情が面白い!」といった会話も楽しそうです!

5.オーブンならクッキングシートごと、オーブントースターならアルミホイルに移して天板に乗せ、乾燥しないようポリ袋をかぶせ、生地が1.5倍の大きさにふくらむまで発酵させる(オーブンの発酵機能を使った場合、40℃で約30分)。

6.生地に牛乳をハケでぬり、150℃に予熱したオーブンで18分、または予熱なしのオーブントースター(1000W)で13分焼く(途中、焼き色が付きそうになったらアルミホイルをかぶせる)。ケーキクーラーにのせて冷ます。

まとめ & 実践 TIPS

気持ちのよい秋の日は、家族で思い出をつくる絶好のお出かけ日和。
手作りのパンを持って、楽しいお出かけをひと味もふた味も思い出深いものにしていきませんか?
もしかしたら、手作りパンが新しい「家族の定番」になっていくかも!?

なお、今回ご紹介した「ぱんだパン」は、シリーズ累計150万部突破の絵本『パンどろぼう』のパンのレシピ集『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』に掲載されているもの。『パンどろぼう』ファンのお子さまなら、より一層わくわく楽しめるはずです!

『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』には、コアラやライオン、うさぎなどさまざまな動物や、おやつパン、食事パンのレシピも満載。記事内ではご紹介できなかった生地の作り方も紹介されているので、ぜひご覧になってみてください。

累計150万部突破の絵本「パンどろぼう」シリーズのパンをおうちで楽しく作れるレシピ本がついに発売!

『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』
吉永麻衣子(料理)
柴田ケイコ(原作)
KADOKAWA

「パンどろぼう」シリーズ第4弾『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』も併せてご覧ください。

『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』
柴田ケイコ
KADOKAWA

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