あったか料理で心も体もぽかぽか!寒い冬こそ家族みんなで食卓を囲もう
- 育児・子育て
寒い時期にはあったか料理を食べたくなりませんか。温かい料理を食べると、心も体もほっこりしますね。実はあったか料理を食べて体を温めることは、寒い冬の健康管理にも効果的といわれています。家族みんなで食卓を囲むことで、更なるメリットも期待できますよ。
寒い冬にはあったか料理を食べて体を温めよう
あったか料理を食べると体が温まりますね。体を温めると血液の流れがよくなり、免疫力が高まります。免疫力が高まることで、風邪や感染症対策にもつながるのです。
人は体温が1℃下がると、免疫力や基礎代謝の低下が起こるといわれています。最近は体温が36℃以下の低体温の人も増えているようです。しかも低体温になるのは、大人だけではありません。大人よりも体温が高めになるはずの、小さな子どもでも体温が低い場合があるのです。
家族みんなで温かいものを食べたり暖かい格好をしたりして、体を温めることを意識しながら寒い冬を乗り切りたいですね。
- あったか料理は体を温めてくれる
- 血液の流れがよくなり免疫力が高まる
- 風邪や感染症対策にもつながる
冬に食べたい「あったか料理」といえば?
冬に食べたい「あったか料理」というと、どんな料理を想像しますか。
養命酒製造株式会社による「ママの感染症対策に関する調査2020」によれば、子どもがいる全国の20歳~59の女性1,000名を対象に、心も体も温まると思う料理を聞いたところ、以下のような結果となりました。
1位「シチュー」
2位「キムチ鍋」
3位「スープ」
4位「おでん」
5位「豚汁」
汁物や鍋物など、どれもぽかぽかになれそうな料理ばかりです。寒い季節にはピッタリの、子どもたちからも人気が高い料理ではないでしょうか。
家族みんなで食卓を囲めば心もぽかぽかに
あったか料理を食べれば、体は温まります。しかし食事は一人で食べるのは寂しいものです。家で食事をする場合は、可能な限り家族みんなで食卓を囲み、体だけでなく心もぽかぽかにできるとよいですね。
親子で一緒に食事をすることは、子どもたちの食生活全般によい影響をもたらすといわれています。また食に対する意識を高めたり、食事のマナーを覚えたりといった食育にもつながります。
共働き世帯が増えたり部活や習い事などで忙しかったりして、帰宅時間がバラバラになり、一緒に食事をする時間が取れない家庭も少なくありません。そのような場合には、朝食や休日といった比較的時間を合わせやすい時を選んで、家族そろっての食事の回数を増やせるようにしたいですね。
食事中はテレビやスマホは控え、あったか料理を食べながら、家族でゆっくりコミュニケーションの時間を楽しみましょう。
- 家族で食卓を囲み、心もぽかぽかにしよう
- 家族そろっての食事の回数を増やそう
- 食事を親子のコミュニケーション時間に
まとめ & 実践 TIPS
体を温めると免疫力が高まり、風邪や感染症対策の効果も期待できます。寒い季節には、お子さまが喜ぶあったか料理を家族みんなで食べながら、心も体もぽかぽかにしましょう。
1000人のママたちが選んだ「心も体も温まると思う料理」は、ぜひ今夜のメニューの参考にしてみてくださいね。
出典:ママの感染症対策に関する調査2020(養命酒製造株式会社調べ)
https://www.yomeishu.co.jp/health/survey/pdf/20201126_mamanokansenshotaisaku.pdf
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