子どもがご飯を食べない……原因を探って「残す」より「食べ切る」経験を積もう!

食べムラ、遊び食べなど、お子さまがご飯を食べなくて困っているというかたもいるでしょう。その背景には、さまざまな理由があるはず。まずは、お子さまの様子、環境などをよーく観察してみましょう。子どもがご飯を食べたくなるテクニックもご紹介します。

この記事のポイント

お腹は空いてる? 集中できてる? 子どもがご飯を食べない原因

好き嫌いや偏食が原因ではないのに、なぜかご飯を食べないということはありませんか? 食事に集中していなかったり、ちょっとだけ食べて「もういらない」と言ったり……。まずは、その原因が何なのかを探ってみましょう。

・お腹は空いてる?

お腹が空いていなければ、ご飯は食べられません。おやつは多すぎていないか、ご飯の時間に近すぎてはいないかなどを確認してみてください。アメやチョコレートなど、ちょっとしたものをダラダラ食べている場合も注意。外に出て体を動かし、お腹を空かせることもよいですね。

・眠くはない?

小さな子どもの場合は、食事中眠くなってしまうこともあるでしょう。時々であれば仕方ないですが、それが毎日であれば食事の時間を見直してみることもおすすめです。お昼ご飯に眠くなるなら食事の時間を早めてみる、朝ご飯を食べないなら起きる時間を変えてみる、といった方法があります。食事だけでなく、生活リズムを整えることも大切です。

・集中できてる?

テレビがついていたり、おもちゃが散らかっていたりすると、食事に集中できないことがあります。また、保護者のかたがスマホを見ながら食事をしている、離席があまりにも多すぎるということが原因になっている可能性も。食事をする時の環境、保護者のかたの行動も見直してみるとよいですね。

極端に少なくてもOK! 「食べ切れた」経験で食べる意欲をアップ

原因を探って対応していくのと同時に、試してほしいことがあります。それが「食事を少なく盛る」という方法。お子さまの食事を「これなら確実に食べ切れる」という量まで減らしてみましょう。大事なのは、子ども目線で考えること。保護者のかたの「このくらいは食べてほしい」という理想はいったん置いておきましょう。

ご飯を食べないお子さまは、「残す」という経験が多くなりがち。これだと、自信がなくなってしまいます。それよりは、少ない量でも「自分で食べ切った」という経験を積ませてあげることが大事。そうすればうれしくなり、自信がつき、食べる意欲につながっていきます。

食べ切れたら「全部食べたね!」「お皿ピカピカだね」といっぱいほめてあげましょう。足りなければ、おかわりをさせてあげればOK。実際の食事量に左右されず、まずは自信を育ててあげましょう。それが積み重なれば、少しずつ食べられる量も増えてくるはずです。

食欲がない日もあれば少食の子どももいる

ほめても励ましても環境を整えても、うまくいかないことはあります。子どもだって、気分が乗らない日や食欲がない日があるはず。また、少食の子どももいれば、食事に時間がかかる子どももいます。

だから、「毎日いっぱい食べないとダメだ」「栄養不足になる」と焦らないでください。発育に問題がなければ、そこまで神経質になる必要はありません。お腹が空けば、ちゃんと食べたくなるはずですから。

まとめ & 実践 TIPS

たくさん食べてほしいと思うのは親心ではありますが、それは子どもにとって難しいことかもしれません。ご飯を食べない原因を探りながら、お子さまが食べられる量も見極めていきましょう。無理をするより、食事を楽しいものにしていってください。

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