赤ちゃんの子ども服、どれを買えばいい?種類やサイズ、必要な枚数を月齢ごとに解説

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赤ちゃんの子ども服はどれもかわいらしく、見ているだけで楽しいものです。しかし、いざ赤ちゃんのために子ども服を買おうと思っても、どの服をどれくらい買えば良いのかがわからず、困ってしまう人は多いでしょう。今回は、赤ちゃんの子ども服の種類やサイズ、必要な枚数を月齢ごとに解説します。

この記事のポイント

0~3か月の赤ちゃんにピッタリな子ども服の種類とサイズ、必要な枚数は?

生まれたばかりでまだ首もすわっていない0~3か月の赤ちゃんには、以下の表を目安にして子ども服を用意してあげてください。

0~3か月の赤ちゃんは吐き戻しが多く、すぐに服を汚してしまいます、また、体が小さい上にうんちも水っぽいため、おむつからうんちが漏れてしまうことも少なくありません。
そのため、洗濯物の量と回数を最小限に抑えるためにも、部屋を暖かくして基本的には肌着だけで過ごせるようにし、肌着を多めに用意しておくことをおすすめします。

短肌着や長肌着はおむつ替えがしやすくて便利です。しかし、赤ちゃんのお腹が冷えるのが心配な人は、股下にスナップボタンが付いていてはだけないコンビ肌着やロンパース、ボディスーツを中心にそろえた方がよいでしょう。

3~6か月の赤ちゃんにピッタリな子ども服の種類とサイズ、必要な枚数は?

首がすわって体を動かすのが上手になってきた3~6か月の赤ちゃんには、以下の表を目安にして子ども服を用意してあげてください。

3~4か月の赤ちゃんは吐き戻しが収まり、うんちも少しずつ固まってきます。そのため、0~3か月のときほど多くの肌着を用意しなくても、乗り切ることができるでしょう。

なお、3~4か月の赤ちゃんは少しずつ体を動かせるようになってくるので、スナップが付いていてはだけにくいベビー服やベビー肌着を用意するように心がけてください。

6~12か月の赤ちゃんにピッタリな子ども服の種類とサイズ、必要な枚数は?

お座りが上手になって離乳食を食べられるようになった6~12か月の赤ちゃんには、以下の表を目安にして子ども服を用意してあげましょう。

6~12か月の赤ちゃんには、上下に分かれているセパレートのベビー服を用意してあげてください。セパレートの服は、ハイハイなどで動き回るようになった赤ちゃんに着せやすいと評判です。また、つかまり立ちをするようになった赤ちゃんにセパレートの服を着せておけば、立ったままおむつ替えをすることができます。

ただ、中に着せる肌着については、お腹が冷えてしまわないよう、ロンパースやボディスーツを着せておいた方がよいでしょう。

まとめ & 実践 TIPS

1歳までの赤ちゃんは、どんどん成長していきます。そのため、赤ちゃんに必要な子ども服の種類・サイズ・枚数は、0~3か月、3~6か月、6~12か月と月齢が上がっていくにつれ、目まぐるしく変わっていきます。今回紹介した月齢ごとに必要な赤ちゃんの子ども服の種類やサイズ、枚数を参考にし、赤ちゃんにピッタリなかわいらしい子ども服を選んであげてください。


出典:厚生労働省「一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線」
URL:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf

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