幼児期の子どもが夢中で遊べるブロック! 知育玩具で想像力を養おう
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集中力がまだあまりない幼児期の子どもに、集中力をつけさせたいと願う保護者のかたも多いのではないでしょうか。そのようなときにおすすめなのがブロック遊びです。知育玩具であるブロックを遊びの中にうまく取り入れて、子どもの集中力や想像力を育ててみませんか。
この記事のポイント
知育玩具ってどんな玩具のこと?
知育玩具とは、想像力、発想力、思考力、記憶力といった知的能力を育てる玩具のことです。知育玩具をうまく取り入れることで、子どもは楽しく遊んでいるうちに、さまざまな能力を育むことができます。知育玩具の代表的なものとしては、絵本、折り紙、パズル、積み木、ブロックなどが挙げられます。
知育玩具を選ぶ際には、対象年齢を参考にしながら選ぶとよいでしょう。1歳ごろまでは絵本の読み聞かせや五感を刺激するようなもの、2~3歳ごろであれば指先を使って脳に刺激を与えられる積み木やパズルなどがおすすめです。また4歳ごろからは、折り紙やブロックなど、作り上げる楽しみを味わうことで想像力を広げることができますよ。
- 知育玩具とは知的能力を育てる玩具のこと
- 遊んでいるうちにさまざまな能力を育める
- 年齢に合った知育玩具を選ぼう
ブロック遊びは想像力が養われる
知育玩具のなかでも、ブロックは幅広い年齢の子どもたちから人気があります。ブロック遊びは、ブロックの組み合わせかたによっていろいろな形が出来上がるので、子どもの想像力を育てることができます。ほかにも指先を使うことで大脳を刺激し、思考力、言語力、集中力などの向上も期待できるのです。
また、小学校以降の理系科目の理解にも役立つ、空間能力を育てることもできますよ。
ブロック遊びをするときには、子どもが自由に想像力を広げられるよう、大人はあまり手出しせず見守るようにするとよいでしょう。もちろんうまくできなかったり、何を作ってよいかわからなくなったりしたときには、そっと手を差し伸べてあげてくださいね。
- ブロックは幅広い年齢の子どもに人気
- 想像力などさまざまな能力向上が期待できる
- 子どもが自由に遊べる環境を整えよう
年齢に合った大きさのブロックを選ぼう
ブロックは大きさによって対象年齢が定められており、大きなブロックであれば、1歳ごろから遊ぶことができます。安全面を考慮し、選ぶ際には必ず対象年齢を確認して、年齢に合わせた大きさのものを選ぶようにしましょう。
また最初から難易度の高い遊びに挑戦しようとすると、できないことで子どもがブロック遊びを嫌いになってしまう可能性が大きくなります。まずは「できた」という達成感をたくさん味わえるよう、自由に遊ぶところから始めてみましょう。慣れてきたら子どもの成長過程に合わせて、無理なく難易度を上げていけるとよいですね。
- 大きなブロックは1歳ごろから遊べる
- 安全面を考慮してブロックの大きさを選ぼう
- 達成感を味わえるよう遊びかたを工夫しよう
まとめ & 実践 TIPS
ブロック遊びは、幅広い年齢の子どもから人気のある知育玩具です。夢中になって遊んでいるうちに、さまざまな能力の向上につながるというのも嬉しいですね。親子で一緒に遊ぶことで、コミュニケーションの場にもなりますよ。
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