赤ちゃんの夜泣きでママも辛い…! 夜泣きの原因と対策をご紹介

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夜中に突然、火がついたように泣く赤ちゃん。お腹がすいている様子もなく、おむつも濡れてないのに泣き止まない場合、原因がわからずに困ってしまいます。夜中に夜泣きで起こされて辛い! という保護者のために、夜泣きの原因と対策をご紹介します。

この記事のポイント

赤ちゃんの夜泣きが始まるのはいつから?

体内時計が未熟な新生児は、一日の生活リズムをつかめていません。そのため、一般的には昼夜問わずに3時間おきに泣きます。

そして生後5~6か月ごろになると昼夜の区別もつくようになり、夜まとまって寝てくれるようになります。
夜泣きはこの生後5か月~6か月ごろに始まるといわれています。

個人差がありますが、1歳過ぎには落ち着く子もいれば、2歳を過ぎても夜泣きが収まらない子、1歳すぎから夜泣きが再発する子などさまざまです。

赤ちゃんが夜泣きをする原因とは?

赤ちゃんが夜泣きをする原因はさまざまです。
「これが原因」という明確な原因を追及することは困難なので、赤ちゃんの様子を伺いながら原因を探っていくことが必要です。

また、月齢によっても原因は変わりますが、昼夜のリズムが逆転した場合や、日中に興奮するような事があった場合など刺激を受けた場合、脳が処理しきれずに夜中に目を覚まして泣いてしまうという場合もあります。

他にも部屋が暑い・寒いや、おむつが蒸れて気持ち悪い・お尻がかゆいといった不快感を訴えている場合や、眠りが浅い「レム睡眠」のタイミングで目を覚ましてしまい、泣いてしまう場合もあります。

赤ちゃんの夜泣きを防止するための対策

明確な対処法がなく、辛い思いをしている保護者もいる夜泣き。
保護者も赤ちゃんもぐっすり眠れるよう、赤ちゃんの夜泣きを防止するためにできる対策をご紹介します。

まずはなるべく規則正しい生活を心がけることが大切なので、日中は太陽の光を浴びてしっかり活動しつつ、決まった時間に散歩、入浴をするなど、生活のリズムを意識しましょう。
そしてお昼寝は寝かせすぎないよう注意しながら、ほどほどにするとよいでしょう。

夏場や冬場は夜中に不快な室温にならないよう、温度が一定になるようにエアコンを設定するのもおすすめです。

特に暑がりな赤ちゃんは部屋を涼しくしていても、頭や首が汗でびっしょり濡れている事もありますので、ひんやりする寝具やタオルなどで快適に眠れるよう配慮してあげるとよいでしょう。

赤ちゃんが寝る部屋は暗くし、静かな環境を作ることで自然に入眠できるよう促してあげることも大切です。
寝る前におむつ替えや水分補給を済ませ、赤ちゃんが快適に眠れるよう、室温を快適な温度に保つなど環境を整えてあげましょう。

まとめ & 実践 TIPS

夜泣きを経験した保護者のほとんどは、睡眠時間が削られる事でとても辛い思いをしているでしょう。
だからといって、何とかして大人がコントロールできるものではないので、試行錯誤をしながら夜泣きと付き合っていく事となります。
月齢が上がると共に夜泣きはおさまっていく場合もありますが、中にはどう対処しても夜泣きが続く場合があります。
夜泣きが辛い場合は、家族やママ友に相談し、精神的なケアもしながら上手く付き合って行くことが大切です。

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