交通量が減っているから危険!学校再開で見守り当番がより重要になる理由

コロナの影響で車の交通量が減っている地域も多いですが、交通量が少なくなっているからこそ、超過スピードによる事故が目立っていることをご存知ですか。
子どもの事故が発生しやすいのは登下校時間帯です。保護者による見守り当番が、例年以上に重要な役割を果たす必要がありそうですよ。
withコロナ時代に子どもたちに改めて伝えたい交通安全の知識と、見守り当番の心構えについてご案内します。

この記事のポイント

車が少ないほどスピードを出したくなる!いつもの道だからこそ注意が必要

どうやら、交通量が少なくなるほど車のスピードは上がりがちなようです。

愛知県警によると今年の5月の大型連休中のスピード違反の検挙率は、前年の同時期よりも285件も増加しているとのことでした。新型コロナウィルスの影響で交通量が減ったことにより、スピードが出しやすくなったことを原因として挙げています。

「自粛の影響かいつもの道の交通量が少なくなった」と感じている保護者も多いと思いますが、車が少ないからといって安心しないほうがよさそうです。

学校再開で普段の生活になりつつあるから伝えたい安全のための知識

学校が再開され、子どもたちの意識はコロナ以前の生活を送っていた頃と同じようになりつつあります。新しい日常と以前までの日常が混ざっている今だからこそ、改めて子どもたちに交通安全の知識と車の危険性について伝えたいですね。

「横断歩道を使って渡る」「黄色信号になったら渡らない」といった当たり前のこともそうですが、「青信号でも突っ込んでくる車もいる」「ウィンカーを出さずに急に曲がってくる場合もある」といったケースについても教えておきましょう。

子どもに教えたい交通安全のこと

  • ・右左折時の車の動き
  • ・車の運転者の死角
  • ・青信号を渡る前の確認

青信号でも安全とは言えないと自分にも言い聞かせよう

子どもの登下校時の見守り当番は、「正直。ちょっと面倒」と思いがちですが、「自分の目の前で事故があるかもしれない」という意識を持つようにしましょう。

ただ立つ、旗を振る、子どもに挨拶をするだけではなく、子どもだけでは見落としがちなポイントに注目して取り組むと、子どもたちの通学路の安全が保てますよ。

見守り当番が注目したいポイント

  • ・運転者の視線
  • ・スマホいじりなどのながら運転
  • ・信号で止まれるスピードかどうか

まとめ & 実践 TIPS

交通量が減り、超過スピードでの車が増えるということは、運転者が子どもを認識しても止まれない可能性が高いということです。


子どもは大人に比べて視野が狭く、運転経験もないため、運転者の心理を読みながら自分の安全を確保するのは難しいです。


学校が再開し、休校期間中よりも子どもが外に出る機会が増えました。子どもの事故が多い登下校中の見守り当番をきちんとこなすことで、事故を防いでいきたいですね。

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