言うことをきかない幼児にイライラしたら…子どもがいてもできる息抜き法
- 育児・子育て
子どもの行動の裏には、子どもなりの意思があることが多いです。子どもがうまく思いを表現できずにぐずったり、親の言うことをきかなかったりするとき、本人の思いを汲んであげたい…と思っても、穏やかに向き合ってあげられるときばかりではありません。自分自身がイライラしてしまうときは、疲れのサイン。自分なりのリフレッシュ方法で、気持ちのバランスを取ってあげるといいでしょう。
好きな香りでリフレッシュ!アロマをたく
近年、香りでリラックス効果が得られることが明らかにされつつあります。アロマの知識はなくても、好きな香り・いつもと違う香りに包まれるだけで日常とは違う気分になることができるでしょう。
環境的にアロマをたくことが難しい場合は、好きな香りのハンドクリームを使うだけでも気分転換になります。家事で荒れやすい手指のケアもできて一石二鳥ですよ。
- リラックス効果のあるアロマを炊く
- 好きな香りのハンドクリームを使う
親が好きな音楽をかけてドライブ!
子どもが産まれてからは、子どもが喜んでくれる童謡などを音楽で流している人もいるでしょう。でも、時には自分を優先して保護者の方が好きな音楽をかけてドライブをしてみるのはいかがでしょうか。
特に遊びに出かけたときや子どもの年齢が小さいあいだは、子どもは車の揺れにつられて寝てしまうことも多く、大人がリフレッシュするいいチャンスです。
- 自分が好きな音楽をかけてドライブをする
- 好きな音楽を聴きながら家事をする
子どもが寝たら大人の時間!いつもはできない贅沢をする
夜、子どもが寝たあとは大人がゆっくりできる貴重な時間です。子どもがいるときには食卓には並べられない食べ物で乾杯するといった特別な時間を作るなど、自分たちへのご褒美を用意してみましょう。
他にも、家の照明を暗くして映画館のような雰囲気で映画を見たり、パックして自分のスキンケアにいつもより手をかけてあげたり…子どもができてからは諦めているようなことに時間をさくと、ストレス解消になります。
- 子どもが食べられないおつまみで乾杯する
- 特別なスキンケアで自分にご褒美をあげる
まとめ & 実践 TIPS
言うことをきかない幼児に付き合い続けるのは、保護者自身の忍耐力が求められます。自分がうまく息抜きできる方法をいくつか持っておいたり、育児の隙間を見つけて自分のワガママをきいてあげる機会を作ったりすると、自分のメンタルバランスを保てて子どもともうまく向き合うことができますよ。
参考:東邦大学 理学部生物学科「アロマと嗅覚、そしてストレス」
URL :https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/035599.html
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