【子どもの約束 高校生編】子どもだけで外出するときのルールは?

 夜遅い時間のイベントに参加するようになったり、友達の家に外泊をするようになったりと、大人に近い行動を取ることも多くなる高校生。それとともに、家のルールより「友達との約束」ほうが優位になる時期でもあり、ご自宅で意見のぶつかり合いもあるかも。とはいえ、高校生は未成年。保護者が守るべき存在であることは変わりません。子どもたちの意見を尊重しながら外出のルールを設定するには、どうすればいいのでしょうか。

目標は「自分で考えて行動する」ようになること

 時間や行動範囲などについてある程度ルールを決めるのは、中学時代と変わりません(※)。ですが、重点を置くべきは「自分がしていいことか、しないほうがいいことかを自分で考える」ということ。その判断の結果を保護者に伝える約束はすべきですが、あまり細かな内容の判断までを保護者がするのはお勧めできません。移動手段については子ども自身がきちんと調べること、お金については自分自身でしっかり管理することなどを重点に置き、自分で考えて行動できるようになるのが目標です。

高校生に多いイベントや外泊への対応は?

 夜遅い時間のイベントや友達の家での外泊などは、あくまでも保護者同士(あるいは保護者とイベント管理者)が状況を把握できる状態を作れるかを基準に、参加できるかどうかを考えましょう。大人同士で電話一本がすぐできる状況が、さまざまなトラブルを防いでくれることになります。子ども自身にも、危険なことはないか、自分が参加してもきちんと行動できるかどうかなどを考えさせることが重要です。すぐに保護者に頼れない状況であること、どんな時に連絡が必要で、その時連絡が可能かどうか…親子ともに必要なのは、「想像力」です。

参加するイベントによっては、既存のルールを守れないことになる場合もあるかもしれません。それについては「今回は特別に」ということがあっても構いません。ですが、それだけ注意が必要であることや、回数が増えれば危険なことに合う可能性も高くなることを説明しておきましょう。

保護者は子どもを守る義務がある

 保護者と子どもの関係については、親子ともに基本的な社会のルールを理解しておく必要があります。目的なく外を歩くような行為については、条例などでも禁止されていることを説明しておきましょう。18歳未満の青少年が入ってはいけない場所もあります。なんのための外出かということは外出のたびに説明するべきであり、保護者にはそれを確認する責任があることも伝えてください。

大人として独り立ちする重要な訓練期間

 高校を卒業すれば、完全に自分自身での判断が必要になる場合もあります。高校生のうちに自分自身の行動に責任を持ち、社会のルールなどを学習するのはとても重要なこと。失敗もあるかもしれませんが、保護者が責任を取るうちはある意味での「訓練期間」として許されることなのです。安全性には十分考慮しながら、子どもたちの行動をフォローするようにしましょう。

※参照
『行動範囲がぐっと広がる時期…中学生が子どもだけで外出するときのルールは?』

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