子どもに最も身近なウインタースポーツはスキー でも保護者のネックは○○○

スキーやスノーボード、アイススケートなど、ウインタースポーツが楽しい季節がやってきた。ベネッセ情報サイトでは、ウインタースポーツをテーマに、子どもたちを取り巻く環境について小・中学生の保護者を対象としたアンケートを行った。
(アンケート期間:2013年12月/回答者数:1378名)

子どもに最も身近なウインタースポーツはスキー でも保護者のネックは○○○


子どもにとって最も身近なウインタースポーツとは、何でしょうか。伺ってみると、ウインタースポーツをしたことのある子どものうち、最も経験した割合が高かったものはスキー(アルペン)で、約75%を占める結果となりました。

始めたきっかけをみると、51%が保護者のすすめ、約24%が授業/学校行事となっており、子どもが自分から、という回答は23%にとどまっています。また、保護者が経験したことのあるウインタースポーツと、学校行事で行ったウインタースポーツも集計して比較すると、「子どもが経験したことのあるウインタースポーツ」とほぼ同じ傾向という結果に。子どもは保護者のすすめるまま、学校行事で行われるままにウインタースポーツを経験している、という傾向が見てとれます。ただ、スキーの場合は、行くとなると泊まりがけとなることが多いと思います。

そこで、泊まりがけでスキー・スノーボード旅行に出かけたことがあるか伺ったところ、「ある」という回答は約29%。「今後計画している」という回答を加えても約36%と、決して高くない割合となっています。どのようなことがネックとなっているのか、ウインタースポーツで困ったことを伺ったところ、「お金がかかる」という回答が74.5%と多くの割合を占めました。ゲレンデまでの交通費や用具の購入、レンタル費用。特に用具は、「購入しても子どもがすぐに大きくなって使えなくなるし……」という声もちらほら見られました。しかし、子どもがウインタースポーツを経験することで得るものも多いようです。

保護者からは「行ってよかった」という喜びを感じさせる声が多く聞かれ、特に親子のコミュニケーションを深める機会になったようです。保護者にとっては、普段なかなか子どもに見せる機会のない「親のカッコイイ姿」を披露できる貴重な機会でもあるのでしょう。

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